クラッカーサントリーサンゴリアス、全勝優勝おめでとうございますクラッカー

ヤマハも勝って望みをつなぎましたが、やっぱりサントリーは強かったです!!

 

とはいえ、最終節で私が最初に観た試合は、トップリーグで一番好きなNECグリーンロケッツと二番目に好きな宗像サニックスブルーズの試合ですラブラブ

午前診療終了後に用があって、テレビ観戦できたのは前半の終わり頃から。

すでに サニックス 19-10 NEC でした。

ハイライトで観た、前半3分サニックス⑫ブライス選手がインゴールに飛びこんだトライと、前半13分にサニックス⑭ヘスケス選手がターンして決めたトライは、どちらも勢いが凄かったですキラキラ

今シーズン最後の試合でどちらも勝ちたかったと思いますが、1月7日に社長が亡くなったサニックスの勝ちたい気持ちの方が上でしたアップ

 

私も3日前、この記事を読んで涙しょぼんコチラ

だからサニックスのラグビーは魅力的なんだな、って再確認しましたキラキラ

もちろん、宗政社長とは面識はありません。でも記事の写真の表情といろんなエピソード、そして今日のサニックスの選手の魂のこもったプレーを観て、宗政社長がチームにとってどれだけ大切な存在なのかわかりましたしょぼんキラキラ

 

後半はじめに得点したのもサニックス。

後半7分、NEC陣内ゴールラインから5m前スクラムでNECがペナルティー→サニックス⑧ポトヒエッター選手がクイックでリスタート→⑫ブライス選手のトライビックリマーク

26-10

12分、サニックス陣内深くでNECのラインアウト→モールでインゴールへ→トライ認められず、5m前スクラム。

13分、そのスクラムを押して→NEC⑨茂野選手→⑫サヴィエティ選手→⑬ペイン選手のトライビックリマーク

26-17

23分、今日2回目の危険なタックルでサニックス⑪エブリンハム選手がシンビン注意10分間の退場。

24分、一人少なくなったサニックスに対してパスを繋いで攻めるNEC。NEC⑲権丈選手の飛ばしパスドキドキ→⑧ヒギンボッサム選手→⑤廣澤選手がトライビックリマーク

左端からのキックでしたが、⑩田村選手成功合格

26-24

その後攻め続けるNEC。サニックス⑪エブリンハム選手が戻って来ても、NECのアタックが優勢でした。

38分、NECがインゴール間際まで攻めますが、サニックスが守ってギリギリでタッチへ出します。

サニックス陣内でのプレーが続き、終了間際にサニックスがハイタックルのペナルティー。終了のホーンが鳴って、NECの選択はペナルティーゴール。決まれば逆転です。

位置は、22mライン付近でやや右側。ゴールまで45°くらいの角度でした。キックの名手NEC⑩田村選手にとって、難しくはない位置。しかもこの試合、キック4回全て成功と好調でした。サニックスにとって無情の逆転サヨナラゴール・・・となるはずが、⑩田村選手が蹴ったボールはわずか右にそれ・・・ノーサイド!!

 

宗像サニックス 26 - 24 NEC

 

天国に捧げる勝利星

ゴールがはずれた瞬間、藤井監督の口は「マジではてなマーク」と動いていたように見えました。

そして、サニックスのみなさんの涙にもらい泣きしてしまいましたしょぼんキラキラ

試合後、円陣を組んで膝をつき藤井監督を中心に黙祷。藤井監督も涙を抑えることができませんでしたしょぼん

 

マン・オブ・ザ・マッチは宗像サニックス⑫ロビンス ブライス選手王冠1

ロビンス選手がこの試合、トップリーグ100試合!!節目の試合でさらに古巣NECとの対戦、そして社長の弔い試合での2トライビックリマーク喪にふくして、お祝いのセレモニーは行われなかったのでしょうか。

100キャップとマン・オブ・ザ・マッチを天国で喜んでいらっしゃると思いますキラキラ

今日の試合でますますサニックスが好きになりました恋の矢

 

宗政伸一社長のご冥福をお祈り申し上げます。