全国大学ラグビー選手権準々決勝
早稲田の試合のキックオフ前、お昼12時頃、私は仕事をしながら心の中で第一部歌の『北風』と校歌を歌いました。
そして、仕事の合間に携帯で速報をチェック・・・画面を開くたびに同志社が得点早稲田の試合速報の掲示板は書いてくださる方のおかげでとても詳しく試合状況がわかります。
後半途中、家に帰って来てからも生中継はないので、速報をチェックし続けました。
早稲田大学 31 - 47 同志社大学
信じられませんでした受け入れがたい事実です
ショックだけど、観たくないけど、でも16時からのJ SPORTSで観ました。現実を受け入れないと。早稲田の頑張りを観ないと。4年生の最後の試合を見届けないと。
前半は、私が思っていたより悪くありませんでした。ペナルティーも少なくて、ハンドリングエラーも少なくて。なぜ33点も取られちゃったんだろうなぜ無得点だったんだろう
って不思議に思うくらいでした。
後半最初の得点も同志社で、0-40と点差を広げられてしまいます。
後半11分、ラインアウトの前に⑳宮里選手が入ります。復帰。
そのラインアウトからモールで進み、②貝塚選手のトライ⑨齋藤選手が左端からのコンバージョンキックを決めます
7-40
ここから早稲田の動きが良くなります
19分、同志社陣内深くで同志社のペナルティー。早稲田はスクラムを選択。そのスクラムで同志社のペナルティー。前半からのスクラムのペナルティーの繰り返しにより同志社の③番の選手がシンビンとなります。
21分、1人少ない同志社に対して早稲田はスクラムを押しこんで→⑨齋藤選手→⑩岸岡選手がディフェンスの裏へキック→⑪梅津選手がキャッチしてトライ⑨齋藤選手がキックティーを使わずに蹴ってゴール成功。
14-40
25分、スクラムをモールみたいに押して→⑨齋藤選手→⑭本田選手がステップをきってトライ
19-40
ところが33分、同志社にトライを取られてしまいます。
19-47
それでも諦めない早稲田。
後半35分、同志社陣内でラインアウト→⑥加藤選手の突破→⑨齋藤選手がゴールライン際まで持ち込み→ラック→③千葉選手のトライ
26-49
39分、逆転を信じて攻め続ける早稲田。⑩岸岡選手がトライ
31-47
ノーサイド
早稲田は後半だけで5トライ決めて、アカクロの意地と誇りを見せてくれました
でも、負けたのは事実。今日で終わり・・・悲しいです
このチームの試合をもっともっと観ていたかったです。
1・2年生の多いチームで来年以降に期待できます。だけど、このチームを終わらせたくなかったんです
今年も早稲田の皆さんにたくさんの感動とパワーをいただきました感謝の気持ちでいっぱいです
早稲田ラグビー、大好きです