昨日、AT会議の後本屋さんに行って『ラグビーマガジン』1月号と『週刊現代』を買いました
高校ラグビー大阪大会決勝、大阪朝高が負けたのでJ SPORTSの放送は観ませんでした。でも、藤島大さんのラグマガの連載『Dai Heart』を読んで、ものすご~く観たくなりました。藤島さんの文章から決勝3試合の6チームの情熱が伝わってきて、胸が熱くなりました
大阪朝高⑥李智成選手を『躊躇、この画数の多い漢字を小柄なフランカーは覚える必要がない』と表現。カッコイイ李選手も藤島さんもカッコイイです
大阪朝高が最後にPGを狙わずにトライを取りに行ったいきさつも、早稲田摂陵と大産大付属の大健闘も、本当に感動しました。そして、最後に勝った東海大仰星、常勝学園、大阪桐蔭を讃える文章、心に響きました
J SPORTSで再放送してくれないかなぁ。
同じく藤島大さんの週刊現代の連載『ラグビー 男たちの肖像』は仙波優選手。故人ですが、ここではあえて仙波選手と書かせていただきます。
仙波選手が現役でプレーされているとき、私はまだラグビーに興味がなかったので、仙波選手のプレーを生で観たことはありません。私が初めて仙波選手を知ったのは、日本代表・パナソニックHO堀江翔太選手が帝京大学4年生のとき、何かのインタビューで堀江選手にとっての大学ラグビーのスターを聞かれて仙波選手の名前をあげていたのを読んだときでした。その後、仙波さんについていろんな本を読んだり、実際仙波選手と一緒にプレーしていた選手からお話を伺ったりして、なんて魅力的な方なんだろうって心奪われていました
今週号の記事を読んで仙波選手の魅力を再確認素敵です。
駿馬。爽快なサラブレッド。豪快な荒馬
生きていたら、どんな42歳になっていたのでしょう・・・。
魅力的なチーム、選手、試合が、藤島大さんの文章でさらに魅力的になります