ラグビー日本代表 - ウェールズ代表
凄かったですね
凄い人凄い花火
7万4500人、満員になっていました。その観客の中で、たくさん花火が吹き上げれらて、選手の皆さんはきっと興奮したでしょう
国歌斉唱では、③畠山選手が一番大きな声で涙を流しながら叫ぶように歌っていました。
キックオフから積極的に攻める日本。ウェールズ陣内深くでの日本ボールスクラムもしっかり踏ん張っていました。
前半3分、⑩田村選手のペナルティーゴールで日本が先制
3-0
⑩田村選手がキック前に集中しているとき、7万人以上の観衆がシーンと静まりかえって、すごく感動しました。さすがウェールズ、観戦マナーも素晴らしいです
7分、⑭山田選手がディフェンスの裏へキックして自ら追いかけ、走路を邪魔したウェールズの選手がシンビンとなります。
8分、このペナルティーで⑩田村選手がゴール成功
6-0
ところが10分、22分にトライとゴールを決められてしまいます。
6-14
それでも日本の積極的なプレーは変わらず、②堀江選手や⑦布巻選手のブレイクダウンターンオーバーなど、観ていて熱くなる試合展開でした。
37分、日本陣内を攻めるウェールズ。⑦布巻選手のタックルによってウェールズのパスが乱れ、⑭山田選手がインターセプトし、約60mを走りきってトライ
前半 日本 13-14 ウェールズ
昨年W杯での南アフリカ戦を思い出させる折り返しです
このまま僅差で試合を進めていけばひょっとして・・・と迎えた後半でしたが、
後半2分にペナルティーゴール、11分にトライとゴールを決められて突き放されます。
13-24
後半日本はリザーブの選手に替わっても、攻守の良いリズムは変わらず、
14分、ウェールズ陣内深くのラックで日本がターンオーバー→②堀江選手のナイスパス→⑥イラウア選手→(19)ヘル選手がタックルを受けながらパス→⑪福岡選手がタッチラインぎりぎりにトライ左端からのコンバージョンも⑩田村選手が見事に決めます
20-24
19分、ウェールズがペナルティゴールで追加点。
20-27
22分、入ったばかりの初キャップ(16)日野選手がいきなり突破しチャンスメイクして、⑩田村選手のペナルティーゴール成功。
23-27
26分、⑩田村選手はペナルティーゴールを外してしまいますが、29分、ウェールズがペナルティーゴール成功。
23-30
まだまだ果敢に攻める日本。
33分、日本陣内で⑮松島選手がターンオーバーし突破→ラック→右へ展開→⑧マフィ選手がライン際でタックルを受けながら右手でワンハンドパス→(23)アマナキ選手がトライ
⑩田村選手のゴールも決まり同点
30-30
このトライの後、ウェールズが深めに蹴ったキックオフを(23)アマナキ選手がノックオンしますが、FW陣は「スクラム頑張るから」という雰囲気
ノーサイドまで5分間、日本陣内深くでウェールズが攻め続けて、
39分、残り10秒を切ったところでウェールズがドロップゴールなんと
ここで
まさか
日本代表 30 - 33 ウェールズ代表
悔しいっ
でも、すごいメンバーのウェールズ相手に本気で悔しいのもすごいです。日本強い
世界ランキングは日本12位、ウェールズ6位。スタメン選手のキャップ数合計は日本が300台、ウェールズが600台。しかもウェールズ本拠地。この条件でこの戦いは本当に強いと思います
来週のフィジー戦、ものすごく期待しています