午前診療を終えて急いで帰って来て、秩父宮の第2試合を生中継で観れました
NECグリーンロケッツ - 神戸製鋼コベルコスティーラーズ
先週の第8節まででNECが2勝5敗1分け、神戸製鋼が7勝1敗。NECは降格争いを免れたい順位、神戸製鋼は優勝争いということで、NECを応援しながらもNECの勝利は難しいのか・・・と思って観ていました。
前半5分、NEC陣内で神戸製鋼のラック→⑨エリス選手→⑭アンダーソン選手→②木津選手がちょっとズレたパスを走りながら右手片手でキャッチ→⑭アンダーソン選手のトライ
簡単にトライを取られてしまったので、やっぱりと思ってしまいました。
0-7
ところが、
8分、NEC⑥ヒギンボッサム選手がボールをもらって2人のディフェンスの間を抜けて、一人をステップで交わしてトライ
今日のNECはいつもに増して動きがいいぞとなんだか良い試合になる予感がしました。
7-7
10分、右へ左へ、また右へパスをつないで横へ展開しながら攻める神戸製鋼。最後は⑪山下選手が左サイドでトライ
7-12
トライの取り合いになるのかな、と思いましたが、神戸製鋼が自陣でペナルティーを連発し、15分、18分にNEC⑩田村選手がペナルティーゴールを決めて逆転
13-12
28分、神戸製鋼のキックをNEC陣内でNEC⑮吉廣選手が足でトラップ→⑪後藤選手→⑮吉廣選手→⑥ヒギンボッサム選手が内側の⑨茂野選手にパスすると見せかけて、外側を走っていた⑪後藤選手にパスをしてトライ
20-12
31分、NEC陣内で神戸製鋼のパスをNEC⑥ヒギンボッサム選手が触ってターンオーバー→⑫ペイン選手がキャッチして一気にインゴールまで走りきってトライ
27-12
41分、⑧リサレ選手が左サイドを突破→ラック→⑨茂野選手→⑥ヒギンボッサム選手選手⑧リサレ選手のトライ
前半 NEC 32-12 神戸製鋼
7分、神戸製鋼⑫山中選手がステップでディフェンスをかわし、タックラーを引きずりながらトライ華麗で力強いトライでした
32-17
12分、神戸製鋼⑨エリス選手→⑫山中選手→⑰山﨑選手→②木津選手→(23)大橋選手とFW・BK入り混じってパスをつないで、⑮レイ選手トライ
32-24
神戸製鋼の追い上げムード・・・と思ったら、神戸製鋼はまた自陣でペナルティー。
17分、NEC⑩田村選手ペナルティーゴール成功。
35-24
25分、神戸製鋼陣内22mライン付近中央でのスクラムで、神戸製鋼がペナルティー。NEC⑩田村選手ペナルティーゴール成功。
28-24
その後も神戸製鋼が攻めますが、NECの足も最後まで止まりませんでした。
32分、34分、37分と終盤にNEC陣内深くで神戸製鋼のラインアウト。神戸製鋼のトライチャンスでしたが、いずれもNECのFWがボールに絡んでスティール。37分のは⑲権丈選手でした
NECグリーンロケッツ 38 - 24 神戸製鋼コベルコスティーラーズ
マン・オブ・ザ・マッチはNEC⑨茂野海人選手
ボール支配率は神戸製鋼の方が上でしたが、NECの攻撃場面では⑨茂野選手の捌きでリズム良くトライまでもっていっていました。
NECにとって、この勝利は大きいですっ
神戸製鋼には亡くなった平尾誠二GMのために優勝してほしい気持ちもあります。この敗戦はちょっと痛いかな