いってきました、上柚木
早稲田大学 ― 青山学院大学
今日の東京・八王子はポカポカいいお天気寒いかも、という服装で行ったので暑かったです
早稲田大学の試合は11:30キックオフで、1時間前の10:30に到着して、ウォーミングアップからしっかり観ました。大峯コーチ素敵
今日の早稲田のウォーミングアップは下級生の補助がたくさんいるなぁと思っていたら、8対8で本気のスクラム練習をしていました。フッキングしないで押して前に出てスクラムトライ、そこまで練習していました。あの練習、もっと間近で観たかったです
そして、私たちが座っている席の真下が早稲田のロッカールームで、整列前に歌う部歌『北風』が聴こえてきました
今年春、早稲田は青学に公式戦初黒星を喫しているので、ここは気合いいれていかないと
1分、⑫中野選手が中央突破→パスをつないで右へ展開→⑭本田選手が右サイドを駆け上がりますた惜しくもタッチに出てしまいました。
4分~11分まで7分間、青学陣内深くでスクラムの繰り返し。FW同士の意地の対決青学のペナルティーもありましたが、最後は早稲田のペナルティー。
ほぼ青学陣内で試合がすすみ、ペナルティーゴールが狙える場面が2・3回あってもタッチキックを選択し、ラインアウトからトライを狙いますが、青学のディフェンスも良く前に出ていて、トライまでは結びつけず・・・
22分、青学陣内深くで早稲田のラインアウト→②貝塚選手のモールトライ
5-0
25分、⑮梅津選手が突破→⑩岸岡選手がディフェンスの裏にキック→それを猛ダッシュで追いかける③千葉選手ボールは青学の選手がキャッチしますが、ラックでターンオーバー→⑮梅津選手のトライ
10-0
32分、青学陣内深くで早稲田のラインアウト→②貝塚選手のモールトライ
17-7
30分、青学が早稲田陣内ゴールライン間際でラックの連続。近場でFWで攻めてトライ。
前半 早大 17-7 青学大
後半5分、青学陣内22mより少しゴールライン寄りで早稲田ボールのスクラム。この位置からゴールライン近くまでスクラムで押して前に進んで、認定トライ
24-7
12分、青学陣内10mライン付近で早稲田のラインアウト→BKにパスをまわし→⑫中野選手の突破でチャンスを広げ→⑭本田選手のトライ
29-7
16分、青学陣内22mライン付近で早稲田のスクラム→BKにパスをまわし→⑮梅津選手のトライ
34-7
30分、青学のペナルティー。⑩岸岡選手のキックがタッチへ出ず、青学がキャッチしてカウンター攻撃。早稲田のタックルもあまり良くなく、青学のトライ。
34-14
32分、トライを取られた後のキックオフをキャッチしてパスを繋いで⑪桑山選手のトライノーホイッスルトライでした
この攻撃の中で⑮梅津選手が負傷。交代しましたが、大事に至らないことを祈っています。次の帝京大戦に⑮梅津選手がいないのは不安です。
41-14
36分、青学陣内深くで早稲田のラインアウト→BKでパスをまわし→⑫中野選手のトライ
48-14
41分、早稲田陣内深くで早稲田のペナルティー。青学はFWで攻めてトライ。
早稲田大学 48 - 19 青山学院大学
ミスやペナルティーもありましたが、春に負けた相手にしっかり勝ったことが大事だと思います。
しかもこの試合、⑥三浦選手、⑦柴田選手、⑧中山選手、⑨齋藤選手、⑩岸岡選手、⑫中野選手、⑬宇野選手、⑮梅津選手とスタメンに8人も1年生がリザーブでも⑲沖野選手、⑳増原選手が1年生。
1年生がミスをしても上級生がカバー・・・とはいかず、前半は特にリズムの乗りきれませんでした。
それでも⑧中山選手はキックオフを全てキャッチ一見目立ないプレーかもしれませんが、キックオフをキャッチすることはものすごく大切です。
そして、⑫中野選手の強さと速さは本当に大きな武器ですボールを持てば必ずゲイン、タックルされてもすぐには倒れず、何度チャンスを作りました。