ジャパンラグビートップリーグ第7節、まずテレビ観戦したのは、
NECグリーンロケッツ - サントリーサンゴリアス
昨シーズンを含めて今まで何度が観戦に行っている柏の葉に、今年も行きたかったですでも、土曜日は仕事・・・
しかも今日の柏の葉、お天気が良かったですねポカポカ22℃のラグビー観戦日和
この試合の注目は、なんと言ってもスクラム
NECの一列目が①瀧澤選手(早大)・②臼井選手(早大)・③土井選手(早大)で、サントリーの一列目が①石原選手(明大)・②青木選手(早大)・③畠山選手(早大)ということで、早稲田・明治の一列目対決なんですNEC⑱榎選手(明大)とサントリー⑯中村選手(明大)に替わっても。
特に、NEC①瀧澤選手vsサントリー③畠山選手に興奮私が知っている早稲田大学史上最強FWを担っていた2人です
キックオフから勢い良く攻め続けるサントリー。一人一人が激しく当たり、しっかり前に出ます。それでも力強いタックルの連続でなんとか食い止めるNEC。
8分、NEC陣内でサントリーのラインアウト→⑨流選手→⑬アーウォン選手→⑫中村選手→ラック→⑨流選手→⑩小野選手とパスを繋ぎながら少しずつディフェンスを下げさせて、最後は⑬アーウォン選手がトライ
⑬アーウォン選手は終始、ボールを持って良く前に出ていました。それによってサントリーの攻撃のリズムができていたように見えるくらいでした。
0-7
15分、NEC陣内深くでサントリーのラインアウト→モール・・・NECディフェンスがモールトライを阻止します。
18分、ゴール前のラックから、⑩小野選手が左サイドへ高くあげたキックパス→⑪竹下選手がキャッチしてトライ
0-14
21分、サントリー⑧竹本選手の負傷により⑳大島選手が入り、早稲田OBがピッチに増えました。でも、⑧竹本選手の怪我、心配です。膝かな?
31分、NEC陣内深くでサントリーのラインアウト→モール・・・NECディフェンスがモールトライを阻止。回目。
32分、サントリー⑬アーウォン選手が左サイドを突破→⑨流選手→⑩小野選手→22mライン付近右サイドでボールをもらった⑭中靏選手がディフェンスをの間をすり抜けてトライ⑭中靏選手も早稲田OBなので嬉しいです
前半 NEC 0-19 サントリー
前半の8割くらいをNEC陣内でサントリーがアタックしていましたが、後半はじめも同じ展開。
3分、前半最後のトライと同じような感じで、22mライン付近でパスをもらったサントリー⑭中靏選手がスルッと抜けてトライ・・・と思ったら、⑩小野選手からのラストパスがスローフォワードとなりトライならず。
8分、NEC陣内でサントリーがスクラムを押し込み、NO8のポジションに入っていた⑥ツイ選手が持ち出しオフロードパス→⑮松島選手がハンドオフでディフェンスをはずしてトライ
0-26
後半中盤からやっとNECのアタックの機会が増えますが、せっかくサントリー陣内に攻め入ってもノックオンなどのミスでまたNEC陣内へ戻されるシーンが何度かありました。
20分、サントリー陣内ゴールラインから7・8mの位置でNECのラインアウトも、キャッチできずにサントリーにボールが渡ります。それでも徐々にテンポが良くなり、
22分、NEC⑲権丈選手(早大)IN
25分、NEC①瀧澤選手の突破でチャンスを作り、ゴールラインぎりぎりのラックから⑤廣澤選手がトライ
7-26
29分、NEC陣内からNEC⑪松浦選手が突破→⑩田村選手→⑪松浦選手とスピードにのりながらパスを繋いであっという間にサントリー陣内へ。インゴールまでボールを持ちこみますがサントリーの粘りのディフェンスにグラウンディングできず。
31分、サントリー陣内ゴールライン際でNECのラックの連続→BKへまわし→⑩田村選手がパスダミーを一つ入れて、ゴールの真下に飛びこみます。トライ
14-26
38分、NEC(21)櫻井選手(早大)が入ります。
40分のホーンが鳴ってからも、ボーナスポイントを狙ってトライを取りにいくサントリー。
43分、NEC陣内深く、サントリーのスクラム。スクラムを押して、NO8⑥ツイ選手がスクラムの左側へトライ
NECグリーンロケッツ 14 - 33 サントリーサンゴリアス
サントリーは狙い通り、4トライ差以上のボーナスポイントも獲得しました
マン・オブ・ザ・マッチはサントリー⑩小野晃征選手司令塔らしく、よくボールと人を動かしました。プレースキックもタッチキックもキックパスも素晴らしかったです
NECはこれで2勝5敗他チームの結果によってはかなり下位に落ちてしまいます
折り返しのトップリーグ、これから巻き返しを