先週末行われたジャパンラグビートップリーグ2016-2017第5節。9月30日(金)に秩父宮でナイターで行われた試合の録画を観ました。


パナソニックワイルドナイツ ― NTTコミュニケーションズシャイニングアークス


第4節まで2勝2敗のパナソニック。イマイチ実力を発揮できていないというかエンジンがかかっていないというか、そんな感じの4試合でした。昨シーズン、チームをチャンピオンに導いた⑨田中選手と⑩バーンズ選手のSH団が、第5節でやっと今シーズン初の組合せ。今シーズンのこれまでの戦い方とは変わるんだろうなぁと予想はしていましたが、予想以上にエンジン全開でしたDASH!

第4節まで3勝1敗のNTTコムは、パナソニックの強固なディフェンスをなかなかこじ開けられず苦しい展開となりました。

そして、昨日の記事に書いた、日本代表合宿召集のパナソニック⑦布巻峻介選手とNTTコム⑩小倉順平選手、両選手の活躍が光った試合で、見所満載でしたラブラブ!


パナソニック⑩バーンズ選手のキックが素晴らしく、陣地を大きく回復するタッチキックやペナルティーゴールやコンバージョンなど、得点のほとんどに絡んでいましたグッド!

⑨田中選手も、トライ、タックル、パス捌き・・・強くて速かったですキラキラ

20分②坂手選手、26分、⑨田中選手

積極的に前に出るパナソニックが優位に試合を進めて、7分、11分に⑩バーンズ選手がペナルティーゴール、20分に②坂手選手がモールトライ、26分に⑨田中選手がトライを決めて、前半23-0とパナソニックリードで折り返します。


後半最初に得点したのもパナソニック。⑮笹倉選手のステップがキレキレでした。

10分、パナソニック⑬バックマン選手のモールトライは、⑩バーンズ選手や⑭北川選手も参加したモールでインゴールへ進んでいきました。

35-0で迎えた後半18分、NTTコム⑯三浦選手の突破など何本もパスを繋いで(22)ゲイツ選手のトライで反撃開始。⑮笹倉選手が危険なタックルでシンビンとなったこともあり、NTTコムが元気を取り戻してブレイクダウンで優勢にアップSHも(21)友井川選手に替わってギアチェンジ。

31分、⑥山下選手のトライで35-14、4トライ差以上のボーナスポイントを阻止します。

ところが、終了間際の42分、NTTコム陣内でのNTTコムのパスをパナソニック⑭北川選手がスチールしてトライ。このトライでパナソニックは、ボーナスポイントを獲得しました。


パナソニック 42 - 14 NTTコミュニケーションズシャイニング-クス


マン・オブ・ザ・マッチは、パナソニック⑦布巻峻介選手王冠1

嬉し長音記号1ラブラブ初受賞ですよねはてなマーク

パナソニックの激しいブレイクダウンの象徴かのように激しく人に当たり、素早くボールに絡んでいました恋の矢

怪我で戦列を離れているNTTコムFL金正奎主将の元気そうな姿が映されていました。

ご本人のツイッターでも、手術した膝が手術していない方の膝と腫れも筋量もほとんと変わらない状態まで回復した写真を載せていて、リハビリの順調ぶりがうかがえます。

そして、布巻選手と金選手は10月2日(早稲田大学の試合)、秩父宮ラグビー場で観戦されていましたラブラブ!お二人ともにこやかな笑顔でお話していましたドキドキ