ジャパンラグビートップリーグ第4節
コカ・コーラレッドスパークス ― 宗像サニックスブルース
福岡で行われた福岡ダービー
どちらも好きなチームなので、どちらにも勝ってほしい試合。でも、両チームともトップリーグに残留するためには、コカ・コーラが1勝しておいた方がいいと思ったので、ちょっとだけコカ・コーラ応援で観ていました。
まず、サニックスSO田代選手が⑮番を着ていたのでびっくりしました試合中の解説で、⑩スウィ-二-選手が入る⑮ジャージがなかったからだそうで、ポジションは⑮田代選手がSO、⑩スウィーニー選手がFBだと言っていました。
キックオフから積極的に攻めるコカ・コーラ。しばらくサニックスが守る時間が続きます。
19分、コカ・コーラの攻撃を凌いでいたサニックスがリズム良く攻めて、コカ・コーラ陣内深くのゴールよりやや右の位置でサニックスのスクラム→⑨濱里(耕)選手→⑫ロビンス選手がポールのクッションにトライ
0-7
26分、39分にコカ・コーラ⑫ラファエレ選手がペナルティーゴールを決めます。
前半 コカ・コーラ 6-7 宗像サニックス
後半2分、サニックス陣内中盤左サイドからコカ・コーラ⑩山田選手のキックパス→右サイドでキャッチした⑤ワイクス選手がトライ逆転
11-7
7分、サニックス陣内10mライン付近でコカ・コーラのパスをインターセプトしたサニックス⑬アヒオ選手がそのまま走ってトライ再逆転
11-14
12分、コカ・コーラ陣内でサニックスのラック→⑨濱里(耕)選手→⑮田代選手が2人をとばすロングパス→⑪エブリンハム選手のトライ
11-19
18分、サニックス陣内ゴールラインから5m手前でコカ・コーラのラインアウト→モール→⑧マー選手のトライ
16-19
試合開始からコカ・コーラが攻めて、サニックスが守る時間が多かったですが、終盤はなんとか逆転しようとさらにコカ・コーラが攻め続けます。でもサニックスのディフェンスに阻まれたり、ペナルティーやハンドリングエラーでチャンスをものにできませんでした。
36分、サニックス陣内10mライン付近で中央より少し右でサニックスがペナルティー。コカ・コーラはゴールキックを選択し同点を狙いますが。⑫ラファエレ選手が失敗。
その後もコカ・コーラが攻めますが・・・ノーサイド。
コカ・コーラレッドスパークス 16 - 19 宗像サニックスブルース
激しい試合でした
コカ・コーラ4連敗は悲しいですが、サニックス3勝目は嬉しいです。
しかも、マン・オブ・ザ・マッチはサニックス⑮田代宙士選手今シーズン2度目
双子のお子さんに一つずつゴジラをもらえましたね
キックもパスもタックルも、とにかく良く動いてチームを勝利に導きました。
プレシーズンマッチで相手選手の顔を踏んで、開幕から3試合出場停止処分となっていたコカ・コーラ⑲豊田将万選手が、後半14分に登場。待ってました
高いラインアウト、激しいタックル、モールトライが決まった後の笑顔、⑲豊田選手らしいプレーを久しぶりに観れて嬉しかったです
以降、紳士なプレーを心掛けて、シーズン最後まで試合に出続けてほしいです。