ルートインBCリーグ
新潟アルビレックスBC 5 - 8 福島ホープス
台風12号の影響で、新潟県内は34℃、35℃の猛暑
13時プレーボールだったので、開場準備とウォーミングアップで熱中症寸前私も選手のケアをしていて、汗でびしょ濡れでした
それでも、昨日の試合で9回裏に追いついて引き分けにして、プレーオフ進出に首の皮一枚つながっていたので、雰囲気は悪くなく、みんなの気持ちが勝利に向かっていました
いつも通りゆっくりとは試合を観れていませんが、1回裏に2点を先制したものの、2回表、3回表、4回表と得点を許して2-8。
点差がついてもしまっても諦めないアルビは、5回裏に連打で3点を取って、まだまだこれからという感じでした。
ところが、6回裏を終えたところでいきなりの雷雨あっという間にグラウンドは海のようになりました。
汗の後は雨でびしょ濡れ
落雷の危険から、スタンドにいる方々に一旦外に出るようにアナウンスがあって、さらにそのときのグラウンド状態では、もし雨が止んでもグラウンド整備に1時間以上かかるという球場職員の方のお話でした。見附球場はナイター照明がないのでもし雨が止んでも試合継続は難しく、しかも雨が止む気配はなく、雨天コールドゲームとなりました。
この試合で勝てばプレーオフ進出の可能性が続き、負ければ進出できないことが決まりでした。
本気で逆転できると思っていました。できる雰囲気でした。
それなのに雨というどうしようもない理由で夢絶たれるなんて・・・悔しくて悔しくて、選手に気づかれないように泣きました
でもあの雨は、このチームはまだプレーオフ進出にふさわしいチームではないよ、と神様が言っているのかなぁと思いました。
片づけをしている間に小降りになり、薄日もさしてきて、レフト方向の空に虹が
しかも二重の虹
この悔しさはきっとプラスに変わります。そう確信しました。
まだ個人タイトルもかかっていますし、何より応援してくださるサポーターの皆さんに少しでも恩返しできるよう、あと3試合精一杯闘います