少し前の話しになりますが、リオ五輪の7人制ラグビー男子・日本代表の選手がNHKの番組に生出演した録画を、今日やっと観れました目ラブラブ

出演したのは、キャプテン桑水流裕策選手、多くのトライを取った後藤輝也選手、素晴らしいタックルの福岡堅樹選手でした。

メダルを取っていないのにスタジオで出演した競技は7人制ラグビーの男女くらいではないでしょうかはてなマーク

日本でのラグビーの人気度・注目度がわかりますアップ


まず大会を振り返って、福岡選手の「このチームで一緒にやれて良かった」という言葉が印象的でした。

桑水流選手が話していると、なぜか笑う後藤選手と福岡選手。桑水流選手は試合前など、主将が大事な言葉をみんなに投げかげるとき、「必ずかむにひひ」そうです。

桑水流選手は「みんなが支えたくなるキャプテン」。桑水流選手の人柄が表れていますキラキラ


日本代表がニュージーランドとの3位決定戦の日のブログにも書きましたが、試合前の入場で桑水流は泣いていましたしょぼん

そのことについて聞かれると、「きつい練習を仲間とやってきて、オリンピックでメダルを争えることが幸せで。」と答えていました。この“きつい練習をやってきた仲間”は今大会の代表メンバーだけでなく、選考から漏れて今日本にいる選手やの皆さんも含んでいて、『ラグビーファミリー』と呼んでいました。

福岡選手も普通に『ラグビーファミリー』という言葉を使っていて、とっても素敵な言葉だなぁと思いましたキラキラ


桑水流選手は、大会中の試合で前歯が3本折れたそうですショック!

もともとさし歯だったそうで、激しい試合の中でなくなってしまって、仮の歯を入れて出演していました。

桑水流選手と後藤選手はとっと口下手な印象で、福岡選手はまるで協会の広報の方のように流暢にお話していました。

出演時間は約30分。激しいプレーと対照的に、優しくて穏やかな人柄が観ている方々に伝わったと思いますキラキラ


今月から始まるトップリーグでも活躍を期待していますドキドキ
桑水流裕策選手