リオオリンピック、７人制ラグビー男子日本代表、ベスト
世界位です
準々決勝のフランス戦は昨日の朝５：３０キックオフ。起きて観ました
日本代表 １２ －７ フランス代表
先制されて、０－７のままハーフタイムを迎え、円陣で桑水流選手が冷静に的確に前半を分析して後半の戦い方を指示していました。それを円陣の後ろでそっと聞いている瀬川ヘッドコーチ。
後半が始まると今度は瀬川HCが絶妙なタイミングで選手交代を指示。送り出す選手に何か熱い言葉をかけていました。
後半はフランスが攻めているときも、日本が攻めているときも、ほとんどフランス陣内でプレーしていました。それだけ日本のディフェンスが素晴らしかったのです
昨日、エコスタ
から帰って来て一度寝て、夜中２時過ぎに起きて準決勝の生中継を観戦して、また寝て朝５時過ぎに起きて朝ごはんの支度をしてから、３位決定戦の生中継を観ました
準決勝
日本代表 ５ － ２０ フィジー代表
世界ランキング１位のフィジー、強かったぁ～
大きな体とすごいスピード、独特のリズムのステップとオフロードパス
日本の組織力でも阻止できませんでした。
３位決定戦
日本代表 １４ － ５４ 南アフリカ代表
世界ランキング２位の南アフリカ。次元が違いました
昨秋のW杯の大金☆を再び
と願いましたが・・・
試合前、入場を待つ選手たちの列。先頭に立つ桑水流主将の目には涙が
１５人制ラグビー、特に学生ラグビーでは試合前に涙している選手をよく見ますが、７人制ラグビーでは初めて見ました。厳しい練習を乗り越えてきて、オリンピックのラグビーの日程の最終日まで戦うことができて、勝っても負けても最後、という色んな気持ちを表した涙だったのではないでしょうか。
前半の桑水流主将のトライは、FWらしい強さと相手のタックルをジャンプしてかわす軽快さでとってもカッコ良かったです
しかもそのトライを取った後の笑顔が
南ア代表、セシル・アフリカ選手キレキレでした
今日一日中、ニュースやワイドショーでたくさん７人制ラグビーを報道していて、しかも『世界４位』がタイトルとなっていて、すごく嬉しかったです
中には、メダリストのように選手生出演の番組もあって、またラグビー人気が高まる予感
試合後、会場の外でバックアップメンバーも合わせた日本代表の選手全員で輪になって肩を組んで、『上を向いて歩こう』を笑顔で熱唱
感動しました素敵なチームです。
本当に強かったです