午後いつも通り働いていると、受付スタッフが私のところへ来て「お客さまです」。
治療する患者さん以外で私に用があって整骨院に来る人って、いったい誰だろうと、待合室へ行くと・・・
佑紀くん
突然の登場にびっくりしました
このブログを読んでくださっている方でアルビサポーターの方ならご存知のはず。
そうです
昨年まで新潟アルビレックスBCでプレーしていた佑紀選手です
硬式野球は引退しましたが、軟式野球でプレーを続けています
社会人になって初めて休みを取ったそうで、長岡で昨年までお世話になっていた方々に挨拶してまわっているとのこと。
元気な姿を見れただけでも嬉しいのに、「胎内市のお菓子です」と、お土産まで持ってきてくれました
生クリーム大福 紅はるか
要冷蔵なのはもちろん、製造日が今日で消費期限が明日だなんて、それだけで美味しいことと高価なことがわかります。
柔らかいお餅の中に胎内産の紅はるかの餡と生クリームが入っていて、スタッフみんなで美味しくいただきましたありがとう
佑紀くんは今、新潟市に住んでいて、胎内市役所の管轄内の仕事をしています。そして、甲子園経験者がたくさんプレーしている強豪チーム、胎内市役所野球部で頑張っています
新潟市の日本文理高校出身といっても、群馬県出身の佑紀くんが新潟に永住しようとしているのがとっても嬉しいです
実は、昨年秋、就職活動中だった佑紀くんが整骨院に来たとき、院長が「軟式野球はどうだ?」と突然勧めて、その場で新潟県軟式野球連盟の代表の方に連絡して、あっという間に話が進んでいったのです。もちろん、就職試験のために彼自身が努力したから今があるのですが、『一期一会』というか『縁』というかそういうものをすごく感じました
今は夕方まで仕事をして、週4日は練習。ウォーミングアップを終えるともう暗くなっているくらいだそうです。
それでも、表情からとっても充実しているのがよくわかりました
アルビサポーターの皆さん、佑紀くん、次のステージで頑張っています