ルートインBCリーグ
新潟アルビレックスBC 3 - 2 福井ミラクルエレファンツ
長岡市・悠久山球場 13:00
勝ちました
3日前と昨日、2試合連続二ケタ失点負けからしっかり切り替えて、締まった良いゲームでした
エラーなど試合内容も最悪だった昨日までのニ連敗でこのままズルズル行くわけにはいかない上に、今日はスポンサーの『喜芳』プレゼンツデー、そして負けたらBCリーグ東地区首位陥落の可能性と、いろんな意味で勝たなければならない試合でした。様々なプレッシャーの中、昨日の雰囲気を引きずらなかったことに感動しました
先発(26)田村勇磨投手は約1ヶ月ぶりの勝利。昨日から、そして今朝から気合いが違っていました。あまり闘志を表に出すタイプではありませんが、今日は言葉でも態度でも勝ちたい気持ちが伝わってきました
昨日『明日は必ず勝ちます』とブログに書いているとき、本当に勝つと思って書いていました。信じていたというより予感していました
理由は言葉では言い表しにくいのですが、昨日の試合後、今日へ向かうみんなの気持ちを自然に感じ取っていたんだと思います。
そして今日、私もやれることは全てやって、それがピタッとはまった感じで気持ちが良かったです
昨日打たれた(25)知念広弥投手と(23)髙井俊投手、昨日エラーを連発した(14)ダリル・ジョージ選手を試合前や試合中にケアしているとき、トークをいつもより多くしました今日はいける
と。
(14)ジョージ選手は3回にスリーランホームラン
(25)知念投手は7回2アウト満塁から登板して後続を切って、8回も無失点。
9回守護神(15)雨宮敬投手が登板して、私も、たぶんチーム全員も勝利を確信していました。ところが粘る福井が1点を返し、さらにノーアウト2・3塁。そこでマウンドに上がったのが(23)髙井投手。この雰囲気でよく準備していたなぁ、と感心しました。犠牲フライで1点取られましたが、140km/hを超えるストレートをバンバン投げて、3アウト。ゲームセット(23)髙井投手は昨日のピッチングの悔しさと今日の大きなプレッシャーからの解放で、試合後泣いていました
いつも通り当たり前に仕事をしていてる中で、もちろん選手の実力が一番の要因とわかっていても、その結果に少しでも貢献だきたんじゃないかと実感できることはとっても幸せです
またパワーをもらいました
昨日のような試合を観ても、また今日も応援に来てくださったサポーターの皆様、ありがとうございました
選手が悪い流れを引きずらずに、勝利にまっしぐらで戦えたのもサポーターの皆様のおかげです