今日は整骨院が休診だったので、エコスタで新潟アルビレックスBCをサポートしました。
新潟アルビレックスBC 8 - 0 福島ホープス
アルビ快勝
エース⑰中西投手、3被安打完封
1回裏、日本人投手の変化球にまだ慣れず打率1割にも満たない4番(27)ボス選手が初ホームラン
4回裏、⑧足立選手もツーラン足立選手は在籍1年目に1本、昨年1本ホームランを打っていて、『5年に1本』といつも本人が言っていたのに、2年連続のホームランになりました。
アルビは5安打で8得点。得点した1回、4回、5回、7回以外の回はランナーが出ていないので、とっても効率的な攻撃でした。
前監督で現在はギャンバサダー(アンバサダー)のギャオス内藤さんも試合を盛り上げてくださいました
寒い中、2000人以上のサポーターの皆様がスタンドに足を運んでくださいました。ありがとうございました熊本・大分地震の募金活動も行われ、たくさんご協力いただきました。
それでは今日のダグアウト・トーク
まず⑮雨宮投手。
彼は今年、人生初のキャプテンを務めています。キャンプ、試合と観ていて、私は雨宮投手のキャプテンシーは素晴らしいと何度も感じています
今日は朝から強めの雨が降っていて、試合前の両チームの練習は室内練習場で行われました。雨があがり、プレーボールの1時間半前にマウンドと各ベース上にかぶせてあったシートをアルビの選手全員で移動させました。その作業が終わると、雨宮投手はベンチの前で「みんなありがとう」と何度もみんなに声をかけていました。
雨宮投手が頼んだ作業なわけでもないし、雨宮投手自身も一緒に作業していたのにお礼を言うなんてスゴイなぁ、と感心しました
つづいて(27)ボス選手。
ウォーミングアップが終わって、バッティング練習が始まる前にふくらはぎのマッサージを頼まれました。初めて触るボス選手の筋肉。185cm、90kgの大きな体に私のマッサージが効くかなぁ、とちょっと心配していましたが、いつも自分でしっかりケアできている筋肉なので、私の指でも入りました
マッサージが終わって、「Running homerun!」と私が言うと「OK」と答えるボス選手。
結果はランニングホームランではなく、打った瞬間間違いなしの豪快なホームランでした
今年、半分以上が新加入選手のアルビ。それでも好調で現在リーグ首位
要因は昨年からいた選手の活躍などいろいろありますが、その一つに③安井選手の声があると思っています。
安井選手は大阪出身の20歳。四国リーグの高知から今年新加入した選手です。自分が出ない試合でも、ウォーミングアップや試合中のベンチでずっと声を出して盛り上げます。
今日は7回に8点差ついた時点で、「そろそろ出番がありそう」と準備していました。そして、8回裏の攻撃中、9回表の守備につくことを告げられ、「1イニングで魅了してやるゼ」と意気揚々とセカンドへ。そして、1アウトから2つ連続でセカンドゴロでゲームセット
有言実行でした。
明日は整骨院の診療があるので試合には帯同できませんが、明後日またサポートさせていただきます。
とっても楽しみです