オール早慶明三大学ラグビー。
やっと(笑)、試合について書きます。
試合は正規の半分、40分ずつで行われました。
オール早稲田大学 8 - 7 オール慶應義塾大学
オール明治大学 40 - 17 オール早稲田大学
オール慶應義塾大学 5 - 33 オール明治大学
オール早稲田大学メンバー
(卒年度or学年・所属)
オール慶大戦
① 瀧澤 直 (H21・NEC)
② 臼井 陽亮 (H19・NEC)
③ 渡瀬 完太 (H27・三井住友銀行)
④ 芦谷 勇帆 (H25・キヤノン)
⑤ 岩井 哲史 (H22・中部電力)
⑥ 松本 允 (H18・九州電力)
⑦ 清水 直志 (H21・キヤノン)
⑧ 小峰 徹也 (H20・NTTコム)
⑨ 中尾 康太郎 (H26・九州電力)
⑩ 曽我部 佳憲 (H18・ヤマハ)
⑪ 深津 健吾 (H26・リコー)
⑫ 藤近 紘二郎 (H25・キヤノン)
⑬ 長尾 岳人 (H20・東京ガス)
⑭ 菅野 朋幸 (H18・釜石SW)
⑮ 高橋 銀太郎 (H18・クボタ)
16 石川 敬人 (5年)
17 清水 新也 (H26・キヤノン)
18 安江 順 (H24・住友不動産)
19 河野 秀明 (5年)
20 中庭 悠 (5年)
21 西田 剛 (H22・タマリバ)
22 浅見 晋吾 (H27・清水建設)
23 森田 慶良 (H24・三菱重工相模原)
オール明大戦
① 瀧澤 直 (H21・NEC)
② 清水 新也 (H26・キヤノン)
③ 福田 健太 (H24・豊田通商)
④ 芦谷 勇帆 (H25・キヤノン)
⑤ 沢登 直也 (4年)
⑥ 松本 允 (H18・九州電力)
⑦ 中庭 悠 (5年)
⑧ 小峰 徹也 (H20・NTTコム)
⑨ 西田 剛 (H22・タマリバ)
⑩ 曽我部 佳憲 (H18・ヤマハ)
⑪ 深津 健吾 (H26・ヤマハ)
⑫ 藤近 紘二郎 (H25・キヤノン)
⑬ 森田 慶良 (H24・三菱重工相模原)
⑭ 郷地 裕貴 (3年)
⑮ 高橋 銀太郎 (H18・クボタ)
16 石川 敬人 (5年)
17 臼井 陽亮 (H19・NEC)
18 渡瀬 完太 (H27・三井住友銀行)
19 河野 秀明 (5年)
20 中尾 康太郎 (H26・九州電力)
21 浅見 晋吾 (H27・清水建設)
22 長尾 岳人 (H20・東京ガス)
23 滝沢 祐樹 (5年)
ものすご~く豪華メンバーでしょうこの顔ぶれの試合が観れれば、はっきり言って勝敗はどうでもいいです
オール慶大にはHO川村慎選手(NEC)、N08竹本隼太郎選手(サントリー)、SO和田拓選手(キヤノン)などのトップリーグ選手が出場
オール明大にはPR川俣直樹選手(パナソニック)、HO杉本剛章選手(三菱重工)・LO杉本晃一選手(トヨタ)・NO8杉本博昭選手(クボタ)の3兄弟、SH藤井淳選手(東芝)、HO圓生正義選手(ホンダ)、PR城彰選手(キヤノン)、CTB溝口裕哉選手(NTTコム)、FB小泉将選手(NTTコム)と、こちらも超豪華メンバー
見所が多すぎて大変でした
それでも、この日の私にとっての主役はオール早大F⑥松本允選手でした
私のジャガー愛は → コチラ
現役引退が発表されて、もう松本選手のプレーは観れないんだと思っていたので、この試合に出場することを知って、本当に嬉しかったんです
九州電力に勤務している松本選手は、先日の熊本地震の復旧作業で睡眠不足&疲労困憊だったはずですが、2試合ともキャプテンとしてフル出場松本選手らしいスカッと爽快なタックルを見せてくれました
カッコ良かったぁ~
オール慶大戦は5-7と2点差で負けていたロスタイム、慶大陣内で慶大がペナルティー。
これはペナルティーゴールで逆転だぁと思った途端、顔を見合わせる妹と私。えっ
これはっ
松本選手と同級生で同じくこの試合が引退試合となる⑮高橋選手は、大学4年生の大学選手権決勝のロスタイムでPGを外しています。当時はもう早大の勝利は決まっていたスコアで、当時の佐々木隆道主将があえて高橋選手ために選んだキックでした。それなのに・・・
しかもあの時より若干難しい位置からのキックでした。ドキドキ
そして、高橋選手がキックしたボールは見事ポールの間へ逆転
勝ったことも、引退試合で決めたことも、本当に感動しましたやっぱりラグビーの神様はいますね。
早慶も早明も慶明も、試合後とっても仲が良さそうで三大学の絆の深さを感じました。
試合に出場した選手だけでなく、スタンドも豪華メンバーがズラリ
引退する選手のためにチームメイトや大学の同級生が集まっていて、仲間想いなところもラグビーの良いところです。
ヤマハの選手のみなさんは、引退する⑩曽我部選手の顔写真ボードを作って応援していました
他に、クボタ、NEC、タマリバクラブの選手のみなさんもお見かけしました。
早大を卒業後、ラグビーを続けていない方も何人かいらしていて、懐かしい顔ぶれでした
これだからオール早慶明観戦はやめられません。