4月9日(土)、早稲田大学ラグビー部入部式が行われました
今年度の新入生は、選手27名、トレーナー4名、マネージャー3名、分析2名、総勢36名
今年の新人練習は近年まれに見る厳しさで、脱落者がたくさんいたようです。その厳しい練習を乗り越えて入部を認められたみなさん、おめでとうございます学生スタッフ9名も例年より多いですね。
2016年度新入生は → コチラ
今年の入部式は、新歓試合は行わず一人一人全員の決意表明だけだったそうです。それでも観に行きたかったなぁ・・・。
早稲田ラグビー部のホームページの写真を観ると、初々しくて頼もしい36名です
CTB桑山聖生選手(鹿児島実業)の体つきがすごいですもう上級生みたい。
新人総代はSH齋藤直人選手(桐蔭学園)。「1年からアカクロを着続け歴代ナンバーワンのSH、そして世界に通用するプレーヤーになれるよう努力していきます。」と素晴らしい決意表明ジュニアジャパンの遠征から帰って来たばかりの齋藤選手、ひときわ真っ黒に日焼けしています。
注目はSH齋藤選手とSO岸岡智樹選手(東海大仰星)のハーフ団
そして、FL岸野楓選手(岐阜聾学校)
岸野選手は、生まれつき重度の感音性難聴で両耳がほとんど聞こえないそうです。普段は補聴器をつけていますが、ラグビーで補聴器はつけられないので、「他の人より何倍も周囲を観察する」視覚で補うそうです。
ルーキー27名の中でランニング練習で常にトップ集団にいる走力を持っているので、アカクロを着て活躍する日を楽しみにしています
山下大悟監督も「覚悟を感じる」と期待。顔立ちもキリッとしていてカッコイイです
新入生36名を加えて、早稲田大学ラグビー部は134名となりました
LO桑野詠真主将はじめ全員で鎖となって日本一目指へ
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