ヒトコミュニケーションズ・サンウルブズのスーパーリーグ4戦目(ROUND5)の相手は南アフリカの強豪ブルズ
NO8スピース選手とSOモルネ・ステイン選手がいた頃はブルズの試合をよく観ていたので、ものすごく強いという印象です。
強力FWのブルズに対して、サンウルブズは人もボールもよく動くことでチャンスを作ろうとしていたように思いました。
ほんと、もうちょっと、もうちょっとで勝てそうでした後半はブルズの選手の方が膝に手をついたりして、バテていた様子。
レフリーの判定の癖への対応もなかなか上手くいかなかったのも敗因の一つでした。スーパーラグビーの洗礼ですね
スクラムも・・・若い①稲垣選手の良い経験になったと思います。
ラインアウトから何mも進むモールでトライを取るブルズ。トライシーンだけ観れば、サンウルブズのほうがカッコ良かったです
前半1分、⑮フィルヨーン選手がディフェンスの裏へ長いキック→ブルズの選手が取り損ねたところへ走り寄った⑮フィルヨーン選手が取って→⑦デュルタロ選手がトライ
後半15分、自陣深くから②堀江選手→⑭山田選手→⑨茂野選手→⑩ピシ選手と速いパスをまわして→⑭山田選手がトライ⑭山田選手は細いのに強い
トライを阻止しようとしたブルズの選手を吹き飛ばしました。
そして、その吹き飛ばされた選手はたぶん歯が折れたのか顎が折れたのか・・・トライが決まった後、喜ぶ間もなく⑩ピシ選手がすぐに負傷したブルズの選手のもとへ駆け寄ったのが印象的でした。紳士
後半途中、⑲真壁選手が出血で退いていた間、②堀江選手がFLでプレーして、一列目が①稲垣選手・⑯森選手・⑱垣永選手になった時間帯がありました。この一列目好きです
後半26分、(21)矢富選手がスーパーラグビーデビューそして、その(21)矢富選手が41分にトライ
と~っても嬉しかったです
ブルズ陣内深くでラインアウト→空中でキャッチした⑤モリ選手がすぐに(21)矢富選手にパスし、ラインアウトの列の選手と選手の間にできた隙間をダッシュで抜けてインゴールへ。素晴らしいサインプレーでした
サンウルブズ 27 - 30 ブルズ
また惜敗悔しい
この悔しさもスーパーラグビーに挑戦できたからこその幸せな悔しさなのかもしれませんが、選手の努力が報われる日が早くやって来てほしいです