昨日のBS朝日の『ラグビーウィークリー』、最高でした
観終わってすぐに、目を潤ませながら、「本気で帝京に勝てそう。『荒ぶる』あるよ。」と妹にラインを送りました
「荒ぶる」再び、と題して早稲田大学ラグビー部山下大悟監督の特集
大悟監督の就任、新年度スタッフの発表、ラグビーマガジンの大悟監督のインタビュー・・・とこれまでこのブログでも何度か記事にしてきました。その中で、昨日のラグビーウィークリーが今までで一番感動しました
大悟監督がファーストミーティングで選手に話すときや番組でのインタビューの中で、10回以上出てくる『こだわり』。私も今の早稲田に必要なのは『こだわり』だと思います。
まだファン歴10年目の私が知っている強いときの早稲田には『こだわり』がありました。『拘り』という感じを知って覚えたのも、早稲田ラグビー部のホームページでした。
監督の「ここにこだわる、ここにこだわる」という言葉に、テレビの前の私も強くうなづいていました
チームディフェンスを構築して強みに
全ての起点であり、相手に精神的ダメージを与えるスクラム
強く激しく美しいブレイクダウン
言葉だけでなく、それを裏付ける厳しい練習。
そして練習だけでなく、トレーニング、リハビリ、食事など様々な整備。
練習中「やる気がないなら帰れ」という厳しい監督と選手の隣で一緒に食事しながら笑顔でジョーダンを言い合う監督
強いチームって、こういうメリハリだと思います。
この『ラグビーウィークリー』の特集ではいつも最後に「あなたにとってラグビーとは」という質問があります。でも、昨日だけ「あなたにとって「荒ぶる」とは
」という質問でした。シビレました
「全早稲田ラグビー人のこだわり、あがき・・・」
必ずやってくれると信じています。