惜しかったあぁぁ悔しいぃぃ
本当にもうちょっとでした
サンウルブズ 31 - 32 チーターズ
試合が行われたシンガポールは暑そうでした
チーターズのメンバーを見て、私でも知っているようなビッグネームがいないので、もしかしたら勝てるチャンスかもって期待していました。
前半1分でファーストスクラムをしっかり押すサンウルブズ。
そのスクラムから短いパスを繋ぎながら左へ展開→⑪笹倉選手が22mラインの内側まで攻め→右へ展開→⑫田村選手のオフロードパス→⑮フィルヨーン選手→⑭山田選手が緩急をつけたステップでディフェンスをかわしてトライサンウルブズが先制
右端からのコンバージョンキックを⑩ピシ選手が決めます
7-0
6分、9分にペナルティーゴールを決められて1点差に。ペナルティーは気をつけないと
7-6
13分、チーターズのペナルティーから⑩ピシ選手が左サイドから右サイドへキックパス→⑮フィルヨーン選手→⑬立川選手→⑭山田選手が相手のタックルを受けながらもダイビングトライW杯でのトライを思い出しました。ここでも⑩ピシ選手が右端からのゴール成功
14-6
23分、サンウルブズが攻め、ノックオンしたボールを奪われ、トライを取られます。再び1点差に。
14-13
33分、それまで速いパスを繋いでいたサンウルブズが、一人一人が縦に走ってディフェンスに当たってからパスをつないで、⑩ピシ選手ハイパントキック→ワンバウンドして⑫田村選手がキャッチ→⑭山田選手がトライハットトリック
21-13
38分、15人全員がボールを持ったんじゃないかと思うくらい何人もパスを繋いでボールを前へ運び、ラックから⑦ドゥルタロ選手が飛び出し→⑤ボンド選手が前へ→⑫田村選手→⑮フィルヨーン選手が粘って→②堀江選手がディフェンス一人をはね飛ばし2人を引きずってトライ
前半 サンウルブズ 28-13 チーターズ
チーターズはたくさんメンバーを交代。一列目はスタメンよりリザーブの方が本来のメンバーだったようで全て入れ替えてきました。
後半2分、⑩ピシ選手がペナルティゴール成功後半もサンウルブズが先に得点します。
31-13
ところが、4分、13分にトライを奪われ追い上げられます。サンウルブズは攻守の切り替えが素早くできなくなっていたり、ディフェンスで味方同士のコミュニケーションが取れずバランスが崩れていたり、集中力が切れていた時間帯でした。
31-27
その後、16分に⑩ピシ選手、20分に⑫田村選手がペナルティーゴールを失敗。相手のミスにつけいることができませんでした。
24分~29分、間に5m前スクラムを1回挟んでずっとライン際ディフェンス。5分間が長かったです。最後はサンウルブズのペナルティーとなりますが、足をつりながらよく踏ん張りました。
ところが、そのペナルティーからのラインアウト→モールでモールコラプシング。このプレーで⑧カーク選手がシンビンにこれが痛かったです。
31分、モールトライを決められて逆転を許します。
31-32
一人少なくても、足がつっても、残り時間が少なくても、サンウルブズの闘志は最後まで変わらず燃えていました必死に走る姿を観て「よく頑張るなぁ」とつぶやいていました。
でも、無念のノーサイド
前半のスクラム、本当に素晴らしかったです
ダンプみたいなチーターズの選手にぶつかられて倒されてもすぐに起きてプレーする姿、感動しました
私には⑫田村選手の動きが目立って見えました。トライまでの過程で必ず要所でボールを触っていましたたくさん声を出してリーダーシップも発揮しているように見えました。
⑮フィルヨーン選手はNTTドコモ時代から好きで、今シーズンサンウルブズでまたプレーが観れることがとっても嬉しいです。今日も、キックもパスもステップもセクシーでした
試合後のインタビューで②堀江主将が「いいゲームじゃなくて絶対勝ちたい」と本当に悔しそうに言っていたのが印象的でした。これから必ず勝ってくれることを信じています