昨日の夜電話が鳴って出ると、母の声。何事かとびっくりしたら・・・
「ヤマハの試合どうなった?」
って
東芝の勝利を伝えると、「じゃあ明日の新聞買わなくていいね。」と言って電話を切りました(笑)。
たぶん母の心はもうスーパーリーグへ。
五郎丸選手が頑張ってくれている限り、母は何度でも復活します
今日は家事をしたり、勉強したり、女子駅伝を観たりしたので、ラグビーの試合は1試合しか観れませんでした。
キヤノン 24 - 18 近鉄
キヤノン⑤菊谷選手と近鉄⑧スピース選手を一つの画面で観れるお得な試合です
近鉄のブルーのジャージ、初めて観ました。カッコイイですね
キックオフから20秒でキヤノンがペナルティー。すぐにゴールを選択し、近鉄⑩重光選手がPGを決めます。トーナメントなので、トライにこだわらずとにかく1点でも多く点を取る事が大事なんだ、と改めて気づきました。
0-3
3分、キヤノン⑫三友選手のPGで同点。
3-3
前半10分過ぎからはスクラム、スクラム、スクラム。キヤノンのスクラムが勝つと、⑤菊谷選手が③城選手とハイタッチしてハグ両チームのFWだけでなく、キヤノン⑨天野選手も帝京大時代から好きなで、スクラムが多いとSHもたくさん映るので、素敵な時間帯でした
16分、近鉄陣内インゴール間際、キヤノン⑮ルルー選手がポンとキックを上げてボールはインゴールへ。赤と青のジャージが何人もボールを追いかけますが、ワンバウンドしたボールはキヤノン④アイブス選手の手の中へ。④アイブス選手がトライ
10-3
17分、近鉄のキックオフのボールをキヤノン⑨天野選手がジャンプしてキャッチ。SHがキックオフをキャッチするのを初めて観ました
キヤノンが攻めて近鉄が守る時間がわりと多かったですが、近鉄BKが一度ボールを持つと、ものすごいスピードであっという間にキヤノン陣内深くまで攻めていきます。
22分、自陣中盤からキヤノン⑮ルルー選手→⑪松井選手→近鉄陣内10mライン過ぎから⑬ベネット選手がインゴールまで走りきってトライ
前半 キヤノン 17-3 近鉄
前半34分にハイタックルで近鉄⑫ウィンターステイン選手がシンビンとなり、近鉄が1人少ないまま後半が始まります。・・・がキヤノン⑤菊谷選手が間違えて4番のジャージを着て出ていたので、着替え待ち
後半、近鉄がインゴール前まで攻め、近鉄⑦タウファ選手と⑧スピース選手のトライはなんとか阻止したキヤノンでしたが、最後は⑨金選手が飛び込んでトライ
17-8
後半6分、近鉄⑧スピース選手がビッグゲイン→⑥ラトゥイラ選手がキヤノン陣内までボールを運び、たまらずキヤノンがペナルティー。⑩重光選手がPGを決めて追い上げます。
17-11
13分、キヤノン⑧トムソン選手がパスダミーを2回入れながらステップを踏んで、ディフェンスの間をスルッと抜けてトライ⑧トムソン選手はこの試合で、タックルやゲインなど大技だけでなく、ロングパス、パスダミー、ラックからのパスアウト、足でのトラップと小技もたくさん披露していました
24-11
この後、キヤノン⑫三友選手はPGを2回外してしまいます。
さらに29分、危険なタックルで⑫三友選手はシンビンに。
キヤノンはほぼ試合終了まで1人少ないままでプレーしなければなりません。そして、近鉄は逆転を信じて攻め続けます。
35分、(23)テイラー選手のトライで4点差に1トライで逆転です。
24-18
残り15秒、近鉄はインゴール間際まで攻め込んで逆転かとドキドキしましたが、もう少しのところでタッチに出され、キヤノンが逃げ切りました。
マン・オブ・ザ・マッチはキヤノン②庭井祐輔選手
立命館大のイケメンキャプテンだった庭井選手。相変わらず爽やかな笑顔でした
帝京大出身ルーキーのキヤノン⑥杉永選手のタックルも素晴らしかったです
今日秩父宮で行われたトップチャレンジは、
宗像サニックス 61 - 14 九州電力
三菱重工相模原 54 - 19 大阪府警
サニックス⑩田代選手、ゴール9本中8本成功
トップリーグ経験のある三菱重工を相手に2トライを決めた大阪府警、すごいと思います
これでサニックスが2勝、九電と三菱重工が1勝1敗、大阪府警は0勝2敗となり、あとは残すところ1試合。頑張れ九電
トップリーグに戻ってきてください