リーグ最終節を負けてしまったものの、粘ってボーナスポイントを獲得したことでギリギリAグループ4位でLIXIL CUPに進んだNTTコミュニケーションズシャイニングアークスと、W杯に日本代表の勢いをそのままにリーグ戦で強さをみせつけたBグループ1位のヤマハ発動機ジュビロの試合はメラメラヤマハのアタックvsNTTコムのディフェンスメラメラという試合でした。


その前に・・・

昨日の記事でこの試合のメンバーの早稲田OB選手を書きましたが、コム⑨西橋選手、(16)種本選手を書き忘れましたあせる失礼しました。

メンバーに11人も早稲田OBがいるなんてラブラブ!


キックオフからガンガン前に出て攻めるヤマハ。必死に食い止めるNTTコム。

前半6分、ヤマハ⑥トゥイアリイ選手がトライ、と思ったらあと数cm足りませんでした。その後もヤマハが攻め続けます。

16分、ヤマハ⑧堀江選手がインゴールまでボールを運びますが、コム⑧マフィ選手がもぎ取るように腕をねじこんでノックオンを誘いましたグッド!

ずーっと自陣で粘りのディフェンスを続けていたNTTコムが、ヤマハのペナルティーから自陣10mライン付近でラインアウト。そのラインアウトからコム⑫石橋選手がブレイク、⑬諸葛選手のスピードで見事にトライビックリマーク

7-0

ここまでの試合の流れとは裏腹にNTTコムが先制します。

パスを繋いで繋いで地道に攻めるヤマハと、チャンスとなると一気に攻め上がるNTTコム、という感じでした。

33分、ヤマハ⑩大田尾選手がゴールライン5m手前程までボールを持って走りますが、コム⑧マフィ選手が絡んでノットリリースザボールグッド!

35分、スクラムを押して何mも前に進むヤマハFWドキドキまるでモールのようでした。

前半終了間際にここまで大活躍のコム⑧マフィ選手がシンビンにガーン

40分過ぎても攻め続けるヤマハ。42分、一人少ないNTTコムに対して、ヤマハがスクラムを押してインゴールまで進み⑧堀江選手のトライビックリマーク完璧なスクラムトライラブラブ!

7-7

前半は90%以上コム陣内で試合をしていたような印象です。NTTコムは一人一人しっかりタックルを繰り返していました。

前半 NTTコム 7-7 ヤマハ


後半も攻めるヤマハ。しかもHOが(16)日野選手に代わり、ボールを持って動き回ります馬

4分、コム陣内深く、お互いターンオーバーで攻守がめまぐるしく入れ替わり、ヤマハ⑮五郎丸選手がボールを持ち出し→ラック→⑩大田尾選手→⑧堀江選手がトライビックリマーク逆転ビックリマーク

7-12

7分、ハーフウェーラインより数m自陣からヤマハ⑮五郎丸選手がドロップゴールを狙って、惜しくも外れるものの、そのキックの飛距離に会場がどよめいていましたキラキラ

13分、コム陣内10mライン付近のヤマハのラックから、⑫サウ選手がディフェンスの間を抜けてトライビックリマーク

7-19

23分、コム陣内、ゴールラインから5m手前でヤマハのスクラム。インゴールに向かってグングン進むヤマハに、NTTコムがたまらずペナルティー。認定トライビックリマークこのときヤマハの一列目は、スタメンから3人全て替わっていました。トライが認められた後のヤマハ(18)伊藤選手の笑顔とガッツポーズ、素敵でした恋の矢

それにしても今日のヤマハ、よく攻め続けましたキラキラ


NTTコミュニケーションズ 7 - 26 ヤマハ発動機


マン・オブ・ザ・マッチはヤマハ⑧堀江恭佑選手王冠1

私が一番好きなシーンは、前半30分、ヤマハ⑨矢富選手とコム⑥小林選手が一緒に倒れた後、⑥小林選手が自分が起き上がるのと同時に⑨矢富選手の腕を掴んで起こしてあげたシーンですラブラブ


他に放送があった試合は、明日以降観ようと思っているので、この試合以外の結果をまだ見ていません。協会ホームページも、協会から送られてくる結果メールも、いろんな方々のブログもツイッターも一切見ないでいます。楽しみ音譜