早稲田大学 15 - 48 東海大学
早稲田大学は悔し涙で今シーズンの幕を閉じました
もう準決勝に進めないことがわかっていても、今日の勝利を信じて応援しました。
でも、ディフェンスではオフサイドやペナルティー、アタックではノックオン、スクラムもラインアウトもモールも思うようにいかず・・・試合内容も33点差そのものでした
でも、取られた8トライはもう忘れました。
⑭本田選手と⑮藤田選手のトライ、(21)浅見選手のゴールだけを記憶に残します
⑫岡田主将と⑪山岡選手の必死にしがみつくタックル、⑧佐藤副将のモールディフェンス、ライン際でのみんなの低いタックルを目に焼き付けました
試合後、最後の円陣
岡田主将はどんな言葉を仲間に残したのでしょうか。
この後、クールダウンを行って、選手全員がグラウンドから去るまで見送りました。
もしかしたら、スタンドから選手たちに心ない言葉をかける人がいるんじゃないか、と試合中心配していました。でも、最後までスタンドに残っていた保護者やファンの方々は本当に温かく、一人一人に拍手をして、4年生には「おつかれさま」、下級生には「来年頼むぞ
」と声をかけていました。
このとき私も拍手をしながら、あ~やっぱり早稲田を応援してきて良かったぁって思いました。
円陣(上の写真)とクールダウンの途中で主将インタビューに向かう岡田主将(下の写真)は、厳しい表情で泣いてはいませんでした。
でも、スタンドから拍手と「おつかれさま」と声をかけられると
涙をこらえられなくなっていました。
一年間の重圧、今日の試合の歯がゆさ、優勝できなかった悔しさ、ファンの温かさ、いろいろあったと思います。
私は、岡田主将が一年生のとき新人総代を務めた入部式を観に行きました。だから、この学年はとっても想い入れが強かったです4年間、あっという間でした。
試合後はもう早稲田大好きっていう気持ちしかありませんでした。
今シーズンもたくさんの感動とパワーをありがとうございました
来シーズンも愛を込めて応援します