今日、熊谷ラグビー場で行われたトップリーグ2試合をテレビ観戦しました
リコーブラックラムズ 7 - 52 東芝ブレイブルーパス
東芝のアタックのすごさが目立った試合でした。
前半4分、9分、15分、20分、26分、30分とほぼ5分おきにトライを決めた東芝。ほとんとリコー陣内で東芝が攻めている展開でした。
東芝のドライビングモールは健在で、ものすごいスピードでインゴールへ入っていきました後半、東芝FWのメンバーが入れ替わって、ラインアウト→モール→④梶川選手のトライ、という形は変わりませんでした。層の厚さというか、意思統一というか、日々の練習で培われたものだと思います
この試合目立っていたのは、東芝⑤小瀧選手、⑥山本(浩)選手、⑧徳永選手、のルーキー3人。⑤小瀧選手と⑥山本(浩)選手は、それぞれ帝京大学と筑波大学のときから好きな選手でしたが、⑧徳永選手は今日初めて観ました。入場前の整列シーンから、この選手カッコイイなと思ったのが⑧徳永選手で、ファーストトライが⑧徳永選手
この東芝FWを観ているだけで楽しくて、東芝は入部に顔審査があるのかな?と思うくらいでした(笑)顔というより男気審査かな
しかも後半入って来るのが(20)メッサム選手すごいです。
マン・オブ・ザ・マッチは東芝④梶川喬介選手3トライの他にも、アタックでもディフェンスでも良く動いて大活躍でした。
8トライを取った東芝。試合後の円陣でのみなさんの笑顔がとっても素敵で、そのいい表情が今日の試合を物語っていました
その円陣で、冨岡監督が②湯原選手の頭をくしゃくしゃっとなでているのを見て、湯原選手になりたいと思いました。
NTTコミュニケーションズシャイニングアークス 28-35 パナソニックワイルドナイツ
3連勝、しかも3試合連続4トライ以上のボーナスポイント獲得の両チームの対戦。予想通り、競った素晴らしい試合でした
ペナルティーゴールとトライで10-16でパナソニックがリードして前半を終えますが、まだまだどちらが勝つかわからない状態でした。
ところが、後半9分にシンビンでNTTコムが一人少なくなると、パナソニックがすかさず2トライを決めて突き放しますさすが。
それでも後半22分、コム(11)菊池選手がトライを決めて追い上げムード
でも・・・
ここからがパナソニックの強さ。3分後の後半25分にパナ②堀江選手が、体の強さと視野の広さとステップの柔軟さでトライNTTコムに流れを渡しません。このトライは今日のベストトライだったと思います
加えて、後半30分からのパナソニックのここぞという時のディフェンス力は凄かったです。
ただ・・・
NTTコムも諦めず、後半37分に(22)小泉選手がトライを決めると、さらにボーナスポイントを取ろう攻め続けます。そして、迎えた40分、⑦金選手のナイスセービングからペナルティーを誘い、(21)小倉選手がゴールを決めて7点差のボーナスポイントNTTコムも強いな、って思いました。
マン・オブ・ザ・マッチはパナソニック②堀江翔太選手
この2試合を観ていて、やっぱり私は早慶明の選手が好きだなぁと思いました
早稲田出身は、東芝のウォーターをしていた三井コーチ、NTTコム①上田選手・②須藤選手・⑦金選手・(21)小倉選手、パナソニック(20)布巻選手。
慶應出身は、東芝⑭廣瀬選手・(22)増田選手、NTTコム⑥栗原選手・⑫石橋選手、パナソニック⑪児玉選手。
明治出身は、リコー②滝澤選手・(23)星野選手、東芝⑦山本(紘)選手・(21)藤井選手、NTTコム(18)楢山選手・(22)小泉選手、パナソニック⑦西原選手・(17)川俣選手。
豪華~