新潟アルビレックスBCの退団選手特集2回目の今日は、
背番号25、沢田大輔捕手。
写真右が沢田選手です。カワイイお腹(笑)。
沢田選手はアルビレックスを去りますが、同じBCリーグの富山GRNサンダーバーズへ移籍するので、また来シーズンも会えます
京都出身の沢田選手は、関西人らしく笑いをとるムードメーカー飲み会の盛り上げ役です。
そして、とにかく明るくて前向き
打たれたり、エラーしたり、叱られたりして、ちょっと落ち込んでるかなぁと心配して声をかけてみると、すごく元気でそれにつられて私も笑顔になったりしていましたイケメンではないけど、絶対モテる男です。
今シーズン、沢田選手のプレーで一番気記憶と記録に残っているのが5月24日、南魚沼ベーマガスタジアムでの富山との試合です。乱打戦となり、点を取っても追いつかれ、追いついても逆転され、ととっても長い試合でした。その終止符を打ったのが沢田選手のサヨナラホームラン本当に感動しました
他の試合でも、ムードメーカーの沢田選手が打つとチームがすごく盛り上がって、良い雰囲気になっていました
今だから言える裏話。
日本一を決める愛媛との戦い。3勝3敗でむかえ、勝った方が日本一となる最終戦の前夜、沢田選手は平野コーチ兼任捕手の指導のもと夜中2時まで素振りをしていました。
翌日の試合で沢田選手は三振・・・三振・・・プロ選手は結果が全てプロセスも大事ですよね
沢田選手がバッターボックスに立つときの曲は秦基博の『ひまわりの約束』
私はライブに行くほど秦基博ファンですが、『ひまわりの約束』を聴くと秦基博でもドラえもんでもなく、沢田選手を思い出します
アルビレックスでは捕手としての出場機会になかなか恵まれなかった沢田選手。富山では正捕手の座を勝ち取ってガンガン活躍してほしいです