昨日の夜からなぜかちょっとだけ緊張していました
やっぱり早慶戦は特別
慶應のキックオフを早稲田FWが捕れず、慶應がボールをキープしてキック、そのハイボールを早稲田がまた捕れずにノックオン、そのままプレー続行でキックパスから慶應がトライ。開始30秒で先制されてしまいました
その後も早稲田は、ラックでターンオーバーされたり、パスミスがあったり、慶應陣内深くでラインアウトという絶好のチャンスにミスしたり、スタンドの早稲田ファンからはため息が・・・
それでも前半16分、⑧佐藤穣司副将のスクラムトライ興奮しました
29分、またキックのキャッチミスから慶應にトライを奪われます。
33分、慶應陣内ゴールライン間際で早稲田のラックから⑬盛田志選手が抜け出してトライ盛田選手らしい体のしなりで、遠くから観ていても盛田選手のトライだとすぐわかりました
この時点で12-14の2点差に。
そして前半40分過ぎ、⑩横山陽介選手が約40mのペナルティーゴールを決めて、
早稲田 15 - 14 慶應
で折り返します。
後半は、早稲田がボールを持って前に出るプレーが多く、意識的にそうしていたのでしょうか。
後半5分、⑨岡田一平主将がトライ
13分、慶應がインゴールまでボールを運びますが、⑭山岡篤樹選手が脚を滑り込ませてトライを阻止します。
でも、そこから慶應がゴールライン際を攻め続け、早稲田ディフェンスが我慢しきれずに、17分にトライ。
さらに22分にもトライを取られて慶應に逆転を許し、29分にもトライを奪われ22-31
後半中盤も早稲田のミスが多く、私は途中で何度も心が挫けそうでした。諦めかけていました。
それでも早稲田の皆さんは最後まで諦めていませんでした
35分、慶應陣内深くでのスクラムで慶應がペナルティー。⑧佐藤副将がクイックリスタートしインゴール間際までボールを運んでラック。そのラックから⑨岡田主将がボールを拾って、ラック左へクルッとターンしてトライ2点差まで詰め寄ります。
そして終了間際、ピンチを凌いだ早稲田は慶應陣内へ・・・ここで③千葉太一選手がタックルされながらもガンガン中央突破このプレーはときめきました
結局最後の攻防は何が何だかわからないうちに慶應がペナルティー。何のペナルティーだったか後で録画で確認します。
たしか10mラインと22mラインの間くらい、中央の位置での⑩横山選手のペナルティーキック。緊張しましたキックを蹴るとき場内全体がざわついていて、全然静かになりませんでした。それでも⑩横山選手が見事にゴール成功
早稲田大学 32 - 31 慶應義塾大学
早稲田勝利
もぅ負けるかと思ったぁ
早稲田の諦めない姿勢、本当に感動しました
特に4年力、凄かったです
これから録画を観て、スタンドからはわからなかった細かいプレーや表情を観たり、インタビューもゆっくり聞きたいと思います
早稲田のみなさん、感動をありがとうございます