11月12日に行われた関東大学対抗戦、早稲田大学-筑波大学の試合の録画を観ました。やっと。
J SPORTSのオープニング、とってもカッコイイですね両チームのウォーミングアップの様子が流れて
両チームのキャプテンを先頭に入場を待つシーンそう、これこれ
って思いました。私はW杯より対抗戦、桜ジャージよりアカクロジャージのほうがときめきます
結果は知っていたので、どうしても、なぜ負けたんだろう?という気持ちで観てしまいます。
校歌はもっと全員大きな声で気合いを入れて歌ったほうが、私は好きです私が知っている強いときの早稲田は、今の日本代表の君が代斉唱と同じくらい一生懸命歌っていました。
試合を観てみると、点差程悪くはない印象。本当になんで負けたんだろう?という感じです。なんかフワッとしていました。ブレイクダウンでほんの少しだけ筑波が優位だったのが、点差につながってしまったのかな、と思いました。
筑波大のペナルティにより筑波陣内でのラインアウト→モール→インゴール間際、という決定的チャンスを3回、取りきれませんでした
80分間観ていて、早稲田は体が重そうというか、疲労がたまっているのかな、と感じました。キックチェイスやディフェンスの戻るときが重たそうでした。
でも、1年生⑥宮里選手の活躍は素晴らしかったですやっぱり早稲田の⑥番は、一番激しくないと
たぶん、もうちょっとなんです
技術や戦術のことは詳しくありませんが、全員がもうちょっと元気な声を出して、もう一歩前へ出て、もう0.1秒速く走れば、早稲田は勝てます
試合後の後藤監督のインタビューをWASEDA CLUBで読みましたが、この試合は「この4年間でもっとも醜い試合。」言いながら、これからの手応えも感じているようです。
勝つために「どこかで自信を持つ経験をしなくてはいけない。もちろん練習では根気よくやり、積み上げる。」・・・良いお手本が日本代表ですね。厳しい練習を経て、自信をつける
「今年のチームは、本当に努力しているし、マジメだし、すごく伸びてきている。」という後藤監督の言葉を信じます
どんなに頑張っても実らない、どんなに努力しても報われないこともあるんだ、と思ってしまう出来事が最近重なって、ポジティブに気持ちを切り替えられないでいます
この沈んだ心を救ってくれるのは、早稲田の勝利しかない気がします他力本願でごめんなさい。