ラグビー日本代表SHとして活躍され、慶應義塾大学監督として大学選手権で2度優勝をしている上田昭夫さんが、今日亡くなられたそうです。
まだ62歳。ハツラツとした印象だったのになぜ・・・。
信じられません。
アミロイドーシスという難病と闘われていたそうですね。それも以前から体調不良でいろんな病院に行っても原因がわからず、今年になってやっと診断されたそうです。相当辛い思いをされていたと思います。
私が上田さんを初めて知ったのは、ニューキャスターだったので、ラグビー選手としてプレーされている姿は観たことがありません。
数年前、秩父宮ラグビー場のすぐ近くにある飲食店で食事中、隣のテーブルに上田さんがいらしたことがありました。
「うわぁ。上田さんだぁ。」と向かい合って座っていた妹と目を合わせ、狭い店内でテーブルがとても近かったので、緊張しながらただ無言で食べた記憶があります。
テレビカメラの前でなくても、とても爽やかな方でした。
秩父宮ラグビー場でのFM放送、もう聴けないんですね・・・。
スーパーラグビー参戦やW杯日本開催、きっと日本ラグビーの未来を楽しみにされていたと思います。
上田さんの情熱を受け継いで、これからももっとラグビーを愛していきます。
ご冥福をお祈りいたします。