『ラグビーマガジン』7月号から第2弾。
早稲田大学の新ヘッドコーチ、銘刈信吾氏。
名護高校→国際武道大学という経歴。
以前から、早稲田出身ではないのにスタッフに入っているってことは、人柄もコーチングスキルも素晴らしい方なんだろうなぁと思っていました。
グラウンドでお会いするといつも、とても爽やかな笑顔で挨拶してくださいます
今季からチーム作りは後藤禎和監督、銘苅HC、山下大悟HC補佐、上田一貴HC補佐の4人で進めていくそうで、トップチームの練習の仕切りやチームの意思決定は銘苅HCに委ねられているそうです。
私も銘苅HCを信頼しているので、どんなチームになるのか、とっても楽しみです
このインタビューについていたプロフィールを見てびっくり
銘苅HC、5月3日生まれ私と同じ誕生日です
すっご~く嬉しいです
ラグビーに出会うまでは、札付きのワルだったそうで、さすが後藤監督が選んだ方。ただのイケメンではありません
「普段はいろいろ考えていますが、グラウンドに立つときは迷いがない状態にしています」という銘苅HCの言葉がとても印象的です。
私もトレーナーの仕事をする上で、これをモットーにしています。毎日選手のため、チームのためにいろいろ考えてあれこれ試行錯誤して、試合になったらドンと構える。良い準備をして、選手をグラウンドへ送り出す時は、もう私のすることはないよ、って。・・・というのが理想ですが、なかなか実行するのは難しいです
早稲田の歴史に新しい名指導者、名指揮官の名前が刻まれそうです