ルートインBCリーグ
新潟アルビレックスBC 10 - 9 富山サンダーバーズ
南魚沼市・ベーマガスタジアム 13:00
4時間を超える長い試合でした
でも、勝ったので疲れは半分以下選手のおかげです。
先発は地元・南魚沼詞市(旧塩沢町)出身⑯阿部拳斗選手。
アルビレックスでも一・二を争う人気選手ですが、地元での人気はまたスゴイです。
スタンドにはこのノボリ数本と横断幕が飾られていました
ちなみのノボリを押さえてくれている手は、昨年アルビレックスを引退し現在富山スタッフの佐々木啓介くんです。待っていても一向に良い風向きにならないので、この写真を撮るために、近くにいた佐々木くんに協力してもらいました。ありがとう
ポスターも特別にベーマガスタジアム仕様
スタンドには1000人を超えるサポーターの皆様。
なんとかその期待に応えたかったのですが、5回5失点で降板。それでもここ1・2年で一番たくさん球数を投げられたので、それは大きな収穫でしたここからどんどん調子を上げていきます
試合はシーソーゲーム
1回裏にアルビレックスが先制し、2回裏にも2点を追加し3-0。
3回表に4点を入れられて富山が逆転、3-4。
4回に両チームとも追加点4-5。
5回表まで投げきってマウンドを降りた⑯阿部投手をなんとか勝ち投手にしようと5回裏、攻めましたが得点できず。
6回裏、1点を取って同点、5-5。
8回表に2点取られ5-7。
そのすぐ裏に4点を取って新潟が逆転9-7。
また9回表に追いつかれ9-9。
正直、ちょっとがっかりムードでした
ところが9回裏、この回先頭打者の(25)沢田泰輔選手の打った打球が・・・
ライトスタンドへ
サヨナラホームラン
今シーズン不振だった(25)沢田選手の『まさか』のホームランに、みんな大喜び
みんなで掴んだ勝利
野手の人数が少ない中で、怪我気味で無理をさせたくない選手を交代させて、普段練習をしていないポジションについた選手もいて、今日のチームのエラーは5つ。でも、これは長いシーズンの中で課題を克服していきます
MVPはもちろん(25)沢田選手ですが、8回裏に決勝打となるはずだった逆転タイムリーを打った(0)萩島寿哉選手に、社長から特別賞が贈られました
試合後、⑯阿部投手の前にはサインや写真を求める長蛇の列。やっぱりすごい人気です
2位の群馬が引き分けたため、マジックはに。
アルビレックスの勝率は7割5分
これからも全員全力野球で勝ち進んでいきます
行き帰りのバスは、いつもシーンとしています。音楽を聞く人、ゲームをしている人、マンガを読んでいる人、軽食をとっている人、寝ている人それぞれ。
でも今日の帰りはみんな賑やかに喋っていました。みんな疲れているはずなのに。
私は(51)渡邉雄大選手と(23)髙井俊選手お喋り優勝したら疲れがたまっている野手を休ませたいけど、代わりがいないということで、投手陣でスタメンを組んだら・・・と想定。身体能力の高い⑪間曽晃平投手が満場一致で4番ショートに決まりました
野手の少なさ、本当はジョーダン言ってる場合ではないんですけど