ラグビーマガジン6月号もときめく記事満載です
その中で今日は高校ラグビーについて。
選抜大会レポートでは、優勝した東海大仰星や準優勝の大阪桐蔭だけでなく、いろんな分野のNO1チームをあげているところが面白かったです。
『可能性NO1』が東福岡。
『ここ一番の勝負強さNO1』が桐蔭学園。
といった感じで、今シーズンいろんな可能性を感じさせてくれる記事です
大会の『IMPRESSIVE PLAYERS』では12人の高校ラガーが紹介されていますが、写真だけ見た印象では、流経大柏SO片岡涼亮選手がカッコイイなって思いましたこれから注目していきます。
そして、いつも応援している大阪朝高、新潟工業の他に、今年私が特に応援しているのが常翔学園。尊敬する金澤功貴主将についての特集もあります。
タイヤにたくさんのメッセージが書かれた車椅子に乗る金澤主将。
私は金澤主将の笑顔が大好きなのですが、今シーズンは主将として厳しい表情でいることが多いのかも・・・でも、きっと最後は最高の笑顔を見せてくれるはずです
大阪で勝ち上がるのも大変だと思いますが、花園で頂点目指してほしいです
大阪朝高といえば、呉英吉監督がこの選抜大会を最後に退任されたんですね。知らなかったです
呉監督が築いた強い大阪朝高ラグビーこれからも受け継がれていくと思います。
もう一つ注目は、愛媛の松山聖陵。この松山聖陵ラグビー部の渡辺悠太監督は、東海大仰星出身で日本代表SO山中亮平選手、HO木津武士選手と同級生渡辺監督はWTBとして試合に出場していたそうです。
私はこの代の花園の決勝、東海大仰星-東福岡の試合が大好きで録画を何度も観ています。でも、渡辺監督の印象はあまり・・・FWもしくは山中選手ばかり観ているので(笑)また観直します。
選抜大会初出場の福岡・東筑高校の特集も嬉しいです
東筑高校OBは、
俳優の高倉健さん(故)。
プロ野球監督の仰木彬さん(故)。
前九州電力キューデンヴォルテクス監督の平田輝志さん。
元早稲田大学ラグビー部監督、現在U20日本代表HCの中竹竜二さん。
昨年の早稲田大学ラグビー部大峯功三主将。
と、私の理想とする男性像がズラリと名を連ねています
今シーズンの東筑高校を語るのに外せないのが、以前このブログでも注目選手として紹介したCTB中野将伍選手185cm、96kg。パワーと脚力と器用さを兼ね揃えている選手。早稲田に入ってほしいです
それでも今年のチームは、中野選手以外の選手もたくましさを増して、選抜大会を経験してさらに成長したようです
今年度の花園の大会は第95回大会なので、福岡県から2校出場できるかもしれません。ぜひ、東筑高校のラグビーを観たいです