『週刊現代』の今週号、藤島大さんの連載コラム『ラグビー 男たちの肖像』の主役は、
ヤマハ発動機ジュビロ 長谷川慎コーチ
読んでいて、なんて素敵な方なんでしょうって何度も思います。
サントリー時代はたしか“スクラム番町”と呼ばれていたはず。私はそのイメージが強かったです。
でも、今は“スクラムドクター”
『解剖医にして建築学博士にしてエンジンのメカニック。ただし理屈に走る愚とは無縁。』という藤島さんの言葉もカッコイイですし、そう言わせる長谷川コーチもカッコイイです
七条中学入学から東山高校、中央大学、サントリー、日本代表と長谷川コーチのスクラムに懸けた現役時代、コーチになってからの研究、修行、学習・・・2ページの中にギュッと凝縮されて書かれています。そして、その奥には長谷川コーチの人柄も見えてきます。
サントリーのコーチ時代、一度だけ一緒に写真を撮っていただいたことがあります。初対面なのに肩を抱いてくださって、嬉しくてドキドキしました
外国人選手の中にはさりげなく肩を抱いてくださる選手も結構いらっしゃしますが、日本人の方では今のところ長谷川コーチだけです。
ヤマハのコーチになられてからはまだ声をおかけしたことがないので、今シーズンはぜひ一緒に写真を撮っていただきたいです今シーズンの目標の一つです。
もちろん、さらに強くなっていくヤマハのスクラムに注目です