すごい試合でした
ただいま午後11時。実は今、試合を観終えました。
午後から私用で生中継を観れず、メールやツイッターを見ないようにして、家族にも私が観終わるまで絶対に結果を言わないようにお願いしておいて、結果を知らずに録画を観ました。もうドキドキ
秩父宮で観たかったなぁ
ラグビー日本選手権決勝
ヤマハ発動機ジュビロ - サントリーサンゴリアス
準決勝もそうでしたが、ロッカールームからメンバーを送り出すヤマハ雰囲気好きですメンバー外がものすごく盛り上げていて
両チームそれぞれ大きな声をかけたり拍手したり体をたたいたりしてロッカーを出た後、入場を待つところでは静かに動かず。この緊張感がまたいいです。大舞台に立つ直前の幸せな緊張感、今まで努力してきたご褒美のようです
入場して整列してから、振り返って満員のバックスタンドを嬉しそうに見るサントリー⑬松島選手の笑顔が素敵でした
キックオフからアタックもディフェンスも積極的な両チームただ、はじめの5分間はヤマハの気合いが少し空回りしてたのか、スクラムでやラックでペナルティが続きました。それでも徐々にヤマハのペースとなり、
7分、サントリー陣内、ゴールラインから5m手前のヤマハのラインアウト→FWで攻めてラック数回→⑨矢富選手→⑩大田尾選手→⑫サウ選手のトライヤマハが先制します。
7-0
12分、ヤマハ⑮五郎丸選手がペナルティゴール成功。
10-0
20分、サントリー⑩ピシ選手ペナルティゴール成功。
10-3
22分、サントリー陣内10mラインと22mラインの間、ゴール前でサントリーのペナルティ。PGで失点したばかりのヤマハはPGで取りかえすと思ったら、迷わずラインアウトを選択します。その後も⑮五郎丸選手なら決められる位置で、サントリーが何度かペナルティをおかしてもヤマハは徹底的にトライを狙っていきます。カッコイイ
25分、ヤマハがラインアウトからモールでインゴールへ・・・サントリー⑨デュプレア選手がボールの下にもぐりこみトライを阻止。グラウンディングできなかったヤマハボールで5m前スクラム。
26分、そのスクラムをヤマハが押し、右サイドからBKでパスをつないで左サイドへ展開。⑫サウ選手→⑮五郎丸選手→⑪中園選手が左端にトライ
15-3
31分、サントリー⑨デュプレア選手がシンビンとなり10分間退場。
でも、⑩ピシ選手がSHに入ってしっかりチームをコントロールして、サントリーの方が1人少ないとは感じなかったです。
前半 ヤマハ 15-3 サントリー
サントリーは後半はじめから日本選手権大活躍の⑱垣永選手を投入。
1分、⑨デュプレア選手がシンビンから戻ります。サントリーは10分間我慢して守り切りました
10分、今度は⑮五郎丸選手が危険なプレーでシンビン。
サントリーが攻めますが、ヤマハの集中力も切れず、サントリーがインゴール間際まで攻めてもトライまでは決められません。
そして21分、ヤマハも10分間踏ん張って⑮五郎丸選手が戻ります
25分、サントリー・キャプテン⑤真壁選手が負傷交代。右股関節?右大腿?とにかく痛そうで心配です大怪我ではありませんように。
27分、ヤマハ陣内深くのゴール前、ヤマハボールのスクラムでサントリーがペナルティ。ヤマハFWのガッツポーズと笑顔に
サントリーが攻めますが、ヤマハの集中したディフェンスに、なかなかヤマハ陣内までボールを運ぶことができず、最後はスクラムのペナルティでノーサイド。
ヤマハ発動機ジュビロ 15-3 サントリーサンゴリアス
初優勝おめでとうございます
なんと後半は0-0でも、見応えありました。
スクラムで終わるところヤマハらしいです
ヤマハのアタックのテンポが素晴らしく、その中でミスも全然なくて、どれだけ練習すればこういうチームが作れるんだろう、って思いましたヤマハの皆さんの涙が今までの積み重ねを物語っていたと思います。
こんなにサントリーがディフェンスをしてる試合は今まで記憶にありません。
ノーサイド直後、歓喜のヤマハ選手のもとへすぐに笑顔で握手しに行ったサントリー③畠山選手に感動しました
試合中、ボールを持った選手、タックルする選手、ラックへ突っ込む選手の名前を叫んでいた私。「大戸」と一番多く叫んでいた気がします。マン・オブ・ザ・マッチはヤマハ④大戸選手かなぁ
清宮監督の優勝インタビューは、何度も選手を褒めてとっても誇らしげでした