今日は高校ラグビー三回戦8試合が行われました。ニューイヤー駅伝も含めて、テレビのチャンネルが忙しかったです
第1試合は第3グラウンド、第2・3試合は第1グラウンド、第4試合は前半第3グラウンド、後半第1グラウンドを中心に観ました
東福岡 58 - 10 佐賀工業
東福岡強いですねFW・BKのバランスもいいですし、攻撃の選択肢がたくさんあって観ていてワクワクします
攻守の切り替えも速くて好きです。ディフェンスでは低いタックルで、すぐにジャッカルも狙っていました。
谷崎前監督(現・法政大監督)が史上最強のチームと以前言っていた有田隆平主将の代や、ファンの間で史上最強と呼び声高い垣永真之介主将の代より、この古川聖人主将のチームは大人びている感じがします
大阪桐蔭 15 - 17 國學院久我山
最後までどちらが勝つかわからない試合でした終了間際の久我山のトライ、感動しました
久我山⑫豊田選手、⑮島田選手、強くて速くていいですね④外岡主将も男らしくて素敵です
この試合が第1グラウンドで、同じ時間に第3グラウンドで行われていた試合は、ノーシードの尾道がBシードの流経大柏に19-12で勝ちました。観たかったぁ~
大阪朝鮮 36 - 7 茗溪学園
試合前の大阪朝高の円陣、久しぶりに観て熱くなりました
二回戦の鹿児島実戦を観て、茗溪強いなぁと思っていましたが、大阪朝高の突破力が勝りました
朝高⑦申賢志選手、やっぱりいいです体も強くて気も強そうで
呉英吉監督の息子さん⑩呉洸太選手のセンスも光っていました
報徳学園 42 - 5 大分舞鶴
Aシードの國學院栃木を破った大分舞鶴の方が勢いがあるのかなと思っていました。
でも、前半を10-5でリードしていた報徳が後半、風下からパスをつなぎ一人一人が突破してトライを重ねました。
後半途中で第1グラウンドにチャンネルを替えると、慶應義塾7-7御所実業。しかも激しい体のぶつけ合いで目が離せなくなりました
後半21分に御所がトライを取って7-12。その後、慶應が何度も御所のゴールライン間際まで攻め込みますが、御所のディフェンスがしぶとくなかなかトライは取れません。御所のディフェンスの粘り強さに惚れ惚れしました
後半30分を過ぎてロスタイムに入ったところで慶應がトライ逆転
慶應の勝利を確信し鳥肌がたちました。ところがその3分後、なんと御所の逆転トライ
諦めない気持ち、直向きなプレーに感動しました
慶應義塾 14 - 19 御所実業
すごい試合でした。
第4試合終了後、準々決勝の組み合わせを決める抽選が行われました。
8人の主将、みなさん高校生とは思えないくらい堂々としていてカッコイイです
準々決勝 1月3日(土)
10:30 東海大仰星 - 東福岡
11:55 報徳学園 - 京都成章
13:20 御所実業 - 國學院久我山
14:45 尾 道 - 大阪朝鮮
特に第1試合が注目です
高校ラガーのみなさん、連日感動をありがとうございます