『ワセダクラブサポーターズマガジン』の最新号に『創造~ワセダラグビー100年に向けて~』と題して、早稲田大学ラグビー部の後藤禎和監督、大峯功三主将、布巻峻介副将、小倉順平副将のインタビューが掲載されています
この4人が並んで写っている写真がまた素敵今世界で一番男前な4人組って感じです
1917年創部、来たるべき100周年に向けて、丸5年遠ざかっている覇権奪回を
早稲田ラグビー部のホームページで、『創造~Plus one』に主将・副将のインタビュー、『緊張・継承・創造』で後藤監督のインタビューがそれぞれ連載されていますが、4人揃ってのお話も大変興味深いです早稲田ラグビー部の伝統の重みを感じる内容です。
後藤監督が4年生のとき、現在のヤマハ・清宮克幸監督が主将で『荒ぶる』を歌っています。でも、大峯選手・布巻選手・小倉選手は入ってからまだ一度も経験していません。だから。「どういうものなのか、全くわからない」と話しています。今年度こそ、その歓喜を味わってほしいです
「オールワセダで勝ちたい」という言葉も印象的です。「現場だけでなく、全国のOBの方々の力とファンの力と。」ファン・・・あ、私も入ってるとっても嬉しいです
頑張ります。
後藤監督は、コーチとしても長く早稲田ラグビー部を見てきて、『荒ぶる』を歌った学年は「何人か狂った人間がいた」とおっしゃっています。私がこれを読んで真っ先に浮かんだ顔は・・・FL有田幸平選手(2008年、権丈太郎主将の代)当時『狂気』・『人喰い』と称された有田選手のような選手が今のラグビー部には・・・
布巻選手は大峯選手のキャプテンぶりを「もっと気を抜いたほうがいいよ、と言っているんですけど、根がマジメだから仕方ないですね。」と言っています。そこが大峯選手の魅力ですよね
11月2日の帝京戦に向けて、「今やろうとしているラグビーを、どれだけ貫き通せるかです。貫き通して、通用するところまで持っていけば、絶対に勝てると思います。」と大峯選手。期待しています
インタビュー全体を通して、『信』という言葉が浮かんできました。
監督が選手を信じ、選手が監督を信じ、仲間を信じる。
今やっていることの自信。
勝利への信念。
覇権奪回への確信。
私はそう感じました