今日は高崎市城南野球場に行って来ました
ルートインBCリーグ・上信越地区チャンピオンシップ第5戦
群馬ダイヤモンドペガサス - 新潟アルビレックスBC
先に3勝したチームが地区優勝となり、昨日までで新潟は1勝2敗1分。つまり群馬が優勝に王手をかけているわけです。絶対に負けられない
ただ、新潟は優勝したい気持ちプラスもう一つ負けられない理由があります。ミスターアルビレックスの(56)青木智史選手が今季で引退するので、チームのシーズン終了と同時に青木選手の現役生活も終わってしまうわけです。青木選手はもちろん、スタッフ・選手、ファンもみんな青木選手の現役生活ができるだけ長く続くよう願っていますだから勝ち続けなくちゃ
私もなぜか緊張で、朝からお腹を壊しました(笑)
今日の新潟の先発は、リーグ最多勝のエース⑪間曽晃平投手。第1戦で敗戦投手となり中3日の登板。
今シーズンずっと週1~2回間曽投手のケアを続けてきた私は、今季初の中3日の登板に、ウォーミングアップ、ブルペンと試合前の間曽投手の動きをスタンドからじっくり見ていました目立った疲れや変化はなさそう。表情もとても気合いが入っていました
1回裏、2回裏とも先頭打者にヒットを打たれますが、後続をしっかり抑えて無失点。
4回表、1アウト満塁で7番セカンド⑧足立尚也選手がセンターへ犠牲フライを打って、新潟が先制
ところがその裏、先頭打者は三冠王の3番(42)カラバイヨ選手。なんと初球を同点ホームラン
1-1で迎えた6回表、ノーアウト1・2塁で5番キャッチャー⑤平野進也選手がセカンドにゴロを打って群馬のエラーを誘い、1点勝ち越し
さらに6番DH(56)青木選手のデッドボールでノーアウト満塁。
7番セカンド⑧足立選手がフォアボールで押し出し
8番レフト(0)萩島寿哉選手がなんと右中間へ満塁ホームラン
7-1の新潟がリードを広げます。
その裏、群馬4番(28)井野口選手がツーランホームランその後ツーアウトまで取って、フォアボールを出したところで⑪間曽投手は降板。5回2/3、8安打を打たれながらも3失点で、エースの仕事をしました
その後、⑬上野和彦投手、⑫山口祥吾投手、(99)渡辺貴洋投手、(21)羽豆恭投手とつないで追加点を許さず、新潟の勝利
群馬ダイヤモンドペガサス 3 - 7 新潟アルビレックスBC
この試合、群馬9安打、新潟6安打。新潟の投手陣が粘り、野手がしっかり守り、打線が好機を逃さなかった最高の試合でした
これで2勝2敗1分。崖っぷちから2連勝で、新潟も優勝に王手
勝った方が優勝の第6戦は明日、新潟市みどりと森の運動公園野球場で18:00プレーボール
明日勝って地区優勝を決めて、次のステージ、グランドチャンピオンシップへ
青木選手の現役がまだまだ続きますように。
明日私は新潟の勝利を信じて、仕事頑張ります
いつもケアしている4選手に今日渡した差し入れはこちら
『タンパク質とビタミンCで疲労回復セット』に100%ジュースとパン。
ゆで卵とチーズのタンパク質で筋肉の回復。
みかんとグレープフルーツジュースのビタミンCで疲労回復。
それぞれ選手の好みのパンの炭水化物でエネルギー補給。
試合直後食べるもので、次の試合の準備が始まっています