ルートインBCリーグレギュラーシーズン最終試合を観に行きました
信濃グランセローズ - 新潟アルビレックスBC
初めての長野オリンピックスタジアム。会場周辺は、長野パラリンピックが開催されている頃に一度訪れたことがありました。懐かしい
一緒に行く予定だった従姉妹が行けなくなってしまい、整骨院でケアしている選手が先発する試合でもなかったので、行こうかどうしようか迷いましたが、昨日のエコスタでの信濃の選手の締まった試合、アルビ青木選手の引退セレモニーの整列と胴上げ参加に本当に感動したので、今度は信濃のホーム最終戦を観よう、ということで長野まで行きました。
そして、もう一つ行った理由は、長野県諏訪市に住む小松愛子ちゃんの心臓移植のための募金活動があるということを知ったからです。
信濃の大塚晶文監督が愛子ちゃんのお見舞いに行ったときに、この最終戦で登板することを約束したそうで、募金とともに大塚監督のピッチングも観たかったのです。
私の妹も生まれつきの心臓病を今の愛子ちゃんと同じ年齢の7歳で手術して、現在妹はその心臓を治してくれた病院で看護師として働いています。だから、私も家族もこういった募金活動にはできるだけ協力したいと思っています。
オリスタに早く着きすぎて、信濃の選手とハイタッチして入場(笑)。大塚監督の笑顔が素敵でした
試合はアルビレックス投手陣の調子が悪く、さらに信濃の選手がとっても気合いが入っていたので、回を追うごとに点差がつき・・・
信濃 9 - 1 新潟
新潟は昨日のお礼にもうちょっとピリッとした試合をしてほしかったなぁ、と思いましたが、信濃の勝ちたい気持ちが上だったいうことで
大塚監督の登板は、6回表。
一歩一歩踏みしめるようにマウンドに上がり、マウンド上で帽子を取って深々と頭を下げました。
打者一人、三振にとってマウンドを降りましたが、信濃の内野手も大塚監督もものすごく泣いていて、私ももらい泣き大塚監督、今季で退かれるんですね。
2日連続で信濃グランセローズに泣かされましたいいチームです。
試合後、いつも両チームのサポーター同士でエールの交換が行われていて、今日は信濃サポーターが今季で引退するアルビ青木選手にもエールをくださって、また感動素晴らしいチームです。
アルビは負けてしまったけど、観に行って良かったです
あいこちゃんを救う会のホームページは → コチラ
早く良くなって、ディズニーランドに行けますように
わいわいバーベキューできますように