トップリーグ第4節。今日秩父宮でナイターで行われた試合は
東芝ブレイブルーパス - NECグリーンロケッツ
NEC①瀧澤直主将、東芝⑪大島脩平主将が先頭の入場、素敵です
①瀧澤選手がスタメンなので、スクラムが映るたびに嬉しくてキャプテンだから昨シーズンまでよりたくさん映ってまた嬉しくて
前半2分、東芝の激しいタックルで攻めるNECのパスが乱れ、NEC⑮吉廣広征選手がファンブルし、それを見逃さなかった東芝⑪大島選手がインターセプト→⑮夏井大輔選手がトライ
5-0
一人一人が強い東芝。
14分、東芝⑨小川高廣選手がPGを決めて8-0。
18分、NEC陣内右側10mライン付近で東芝ボールのスクラム→⑨小川選手がパスダミーとステップでディフェンスをかわしながら左斜めへゲイン→左サイドを走る⑭豊島翔平選手がトライ
15-0
NECは⑩田村優選手や⑭窪田幸一郎選手の突破など、チラホラ攻め込むシーンはありましたがなかなかトライまでは繋がらず、結局27分、東芝⑨小川選手のPGで東芝が突き放します。
18-0
29分、東芝ボールのスクラムで⑥リーチマイケル選手から⑨小川選手へのパスをNEC⑧ニリ・ラトゥ選手がインターセプトし突破。ゴールライン付近まで攻めますが、東芝ディフェンスに阻まれます。
31分、東芝陣内でNECがラインアウトからゴールライン間際まで攻め、東芝⑫リチャード・カフィ選手がインテンショナルノックオンでシンビンに。このペナルティでNECはスクラムを選択しぶとい東芝ディフェンス。
34分、東芝ゴール前までNECが攻め、東芝のペナルティにNEC②臼井選手がタップキックですぐリスタート→⑬ニール・ブリュー選手がトライ
18-7
さらに攻めるNEC。
前半終了のホーンが鳴ってから、NEC⑩田村選手がPGを決めて
18-10
後半、NECの逆転に期待していましたが、東芝が攻める時間が多くNEC陣内でのプレーが続きます。
8分、東芝⑫カフィ選手がトップリーグ初トライ
25-10
11分、NECルーキー⑲大和田立選手が登場。帝京大学でも良い選手だなぁと思っていましたが、この試合も激しさが目立っていました相澤総監督は「ジョージ・スミスみたいになってほしい。」とおっしゃっていたそうで、これからますます楽しみです
13分、NEC(23)ネマニ・ナドロ選手が入り、NECの攻撃力UP
東芝陣内でのプレーが増え、15分、20分、25分にNEC⑩田村選手がPGを決めて追い上げます。
25-19
18分、⑩田村選手の東芝④梶川喬介選手を仰向けに倒したタックル、カッコ良かったです
25分、早稲田出身の東芝⑲中田英里選手が入りますが、NEC①瀧澤選手・②臼井陽亮選手・⑨櫻井朋広選手が下がってしまい、残念でした
26分、NECに傾きかけていた流れを呼び戻す東芝⑭豊島選手のトライ
30-19
35分、ゴールライン手前まで攻める東芝。(21)藤井淳選手から⑧望月雄太選手へのパスをNEC(23)ナドロ選手がインターセプト。そのまま1人で走り切ってトライ
30-26
逆転を信じて攻めるNECを東芝ディフェンスが粘って食い止めてノーサイド。
東芝 30 - 26 NEC
マン・オブ・ザ・マッチは東芝⑭豊島選手
でも、豊島選手は左大腿部を怪我したようで、途中交代大事に至らなければいいのですが。
NECは3連敗もう負けられません
雰囲気は悪くないと思いますが、故障者が多いようで心配です。