トップリーグ第3節
ヤマハ発動機ジュビロ - パナソニックワイルドナイツ
は、結果を知ってから録画を観ました。スコアを見ただけで、きっと激しい体のぶつけ合いなんだろうなぁって予想しながら
ヤマハスタジアムで18:00キックオフ、パナソニック⑩べリック・バーンズ選手のキックがタッチへ出てしまい、いきなり注目のスクラムからスタート。
このスクラムがヤマハのコラプシングとなり、2分、⑩バーンズ選手がPGを決めてパナソニックが先制します。
9分にもスクラムでヤマハのペナルティにより⑩バーンズ選手のPGで追加点。
14分、⑮五郎丸歩選手のPGでヤマハに得点が入ります。
3-6
17分、⑩バーンズ選手が第2節に続いてまた負傷交代パナソニックにとっては厳しかったはずです。
ヤマハがパスを繋ぎながら、パナソニックディフェンスのプレッシャーにも負けず前に出て攻めます。・・・が、28分、ヤマハ⑨池町信哉選手が⑥モセ・トゥイアリイ選手に投げたパスをパナソニック⑬霜村誠一選手がインターセプトしトライ
流れがヤマハにいきそうな場面でこのプレー、さすが⑬霜村選手
3-11
その後、両チーム激しい攻防どちらかというと接点でやや優勢だったのはヤマハで、どんどん攻めるヤマハにパナソニックがしぶとくディフェンスしていて、両チームのプレーにシビレました
41分、⑮五郎丸選手がPGを決めて、
前半 6-11
ナイターでも、気温も湿度も高いようで、その上激しい体のぶつけ合いや何度もスクラムを組んで、前半だけで選手の疲労はかなりのものだったと思います
後半7分、ゴールライン手前でパナソニックボールのスクラム。ヤマハが押し込みますが、パナソニック⑤ダニエル・ヒーナンがインゴールへ。TMOでノックオンとなりトライならず。
激しいブレイクダインに息をするのも忘れそうな程でしたが、両チーム追加点のないまま時間が経過していきます。
28分、パナソニック(23)三輪忠寛選手のPGでやっと得点が動きます。
6-14
30分、ヤマハ(22)曽我部佳憲選手が入り、前半から交代で入っていた(21)矢富勇毅選手とのHB団、嬉しかったです
32分、ヤマハ⑮五郎丸選手のPG
9-14
最後まで逆転を信じ攻めるヤマハそうはさせないと意地のパナソニックディフェンス
そのままノーサイド。
ヤマハ 9 - 14 パナソニック
マン・オブ・ザ・マッチはパナソニック⑦西原忠佑選手
トライが少なくてロースコアな試合でも、あれだけ激しい試合なら大満足
実況・解説の方は、ヤマハ長谷川慎コーチvsパナソニック相馬朋和コーチのスクラムに終始注目されていましたが、もっと見所はたくさんありました。
どの選手も激しい当たり
自陣22mラインから敵陣22mラインまで蹴る⑮五郎丸選手のタッチキック
第2節のクボタ戦でやりたい放題だったパナソニック②堀江翔太選手を目立たせなかったヤマハディフェンス
ヤマハもかなり攻めていたと思いますが、インゴールへ入れさせないパナソニックディフェンス
本当にすごかったです