仕事から帰って来ておっかけ再生
トップリーグ第3節
サントリーサンゴリアス - キヤノンイーグルス
今日、秩父宮ラグビー場で19:30キックオフでした。
サントリーから移籍したキヤノンWTB小野澤宏時選手が出ていないのが残念でしたが、両チームの激しいブレイクダウンに見応えある試合でした。
キヤノン⑧菊谷崇選手、やっぱり赤いジャージ似合います球際の強さも健在
汗がすごくてノックオンが多くて、選手のみなさんは大変だったでしょうスクラムを横から映したとき、ポタポタと汗が落ちていくのがはっきり見えて、と~ってもカッコ良かったです
前半2分サントリー⑩トゥシ・ピシ選手、5分キヤノン⑫三友良平選手、20分サントリー⑩ピシ選手がそれぞれPGを決めます。
その間、2度キヤノンがインゴールまで攻め込みますが、サントリーの粘り強いディフェンスにトライならず。
6-3
スクラムもブレイクダウンもキヤノンが優勢。
ところが、28分、サントリーがモールで10m以上ゲインしたところで、キヤノン⑥アダム・トムソンがボールを叩き落としシンビンに
3分、サントリー③畠山健介選手がラックからボールを拾ってラックを跳び越えた瞬間にトップスピードに乗り、タックルを受けながら一回転してトライ
13-3
直後の34分、サントリー陣内22mライン付近のキヤノンボールのスクラムから⑧菊谷選手のカッコイイ8単→⑨福井武選手がトライ
前半 サントリー 13 - 10 キヤノン
前半終了間際、キヤノン⑪原田季郎選手が負傷交代心配です。代わりに入ったのが同じ早稲田大OBでルーキーの(22)藤近紘二郎選手だったのは嬉しかったですが・・・。
後半開始からまだ一人少ないキヤノン。サントリーはBKのスピードを活かしてどんどん攻めます。
キヤノン⑥トムソンがシンビンから戻った直後の後半3分、キヤノン⑩カラム・ブルース選手のキックパス→ディフェンスのいない右端へ走りこんだ⑥トムソン選手にどんぴしゃ→⑥トムソン選手のトライ
13-17
逆転したキヤノンが勢いづき、激しいブレイクダウン
ところがまたもや24分、反則の繰り返しによりキヤノン⑲湯澤奨平選手がシンビンに。前半と同じく波に乗ったところで一人減ってしまい減速。
34分、キヤノン陣内深くでサントリー8人対キヤノン7人のサントリーボールのスクラム。サントリーがしっかり押しこんで、⑧スカルク・バーガー選手が持ち出してトライ
20-17
36分、キヤノン⑭和田拓選手がゴールライン手前に転がったボールへ跳びつきインゴールへ滑り込みますが、TMOでノックオンに。
その後、キヤノンが攻めますがサントリーが守り切り、ノーサイド。
サントリー 20 - 17 キヤノン
マン・オブ・ザ・マッチは2戦連続でサントリー⑧バーガー選手
サントリー⑱垣永選手は後半18分に自信満々な笑顔で登場。プレーも堂々としていて、ルーキーとは思えません80分のホーンが鳴った後、攻めるキヤノンがラックでペナルティ。その瞬間、ラックから起きてきた⑱垣永選手が誰よりも早く誰よりも大きなガッツポーズ。素敵でした
サントリーは3戦連続、終盤に逆転勝ちさすが勝負強い