先週金曜日、トップリーグの開幕戦をテレビ観戦。
土曜日は秩父宮でトップリーグ2試合生観戦。
日曜日は菅平で2試合生観戦と、帰って来てからトップリーグ1試合をテレビ観戦。
3日間で合計6試合観戦して、幸せな週末でした
その幸せな週末の6試合目は、トップリーグ第1節(プールB)、
神戸製鋼コベルコスティーラーズ - リコーブラックラムズ
でした。
試合会場の京都・西京極は、大雨
走れば水がバシャバシャ倒れれば数m滑る
ボールは転がらない、弾まない・・・ドロップキックができない程でした。
あの雨の中2試合観戦された方は、相当なラグビー愛ですね
パスも難しくやキックが使えない試合で、勝負はブレイクダウンとスクラム。
神戸製鋼の1列目は、①平島久照選手・②木津武士選手・③山下裕史選手の日本代表1列目。対するリコーは、①藤原丈宏選手・②森雄基選手・③大川創太郎選手と代表歴のない3人。しかも③大川選手はルーキーです。
前半はペナルティーゴールとリコー⑧マウ ジョシュア選手のトライで、
神戸製鋼 6 - 10 リコー
で折り返しますが、
後半はじめ、リコー陣内深くでリコーのペナルティ。神戸製鋼はスクラムを選択。安定したスクラムの神戸製鋼は、⑧谷口到選手が狭い左サイドを攻め、リコー⑭渡邉昌紀選手を突き飛ばしてトライ逆転
強くてかっこいいトライでした
そして、その左端からのコンバージョンキックを⑫田邊秀樹選手が見事に決めます
神戸製鋼リードで迎えた残り5分、リコー・キャプテン⑪小松大祐選手のトライで逆転
残り3分、神戸製鋼がモールでリコーのペナルティを誘い、残り2分、⑫田邊選手のペナルティゴールでまた逆転
神戸製鋼 19 - 17 リコー
リコー⑦武者大輔選手の当たりの激しさは素晴らしかったです
転がったボールに対しての反応は神戸製鋼の選手の方が早く、それが全員に徹底されていました。
そして後半28分、待ちに待った神戸製鋼(22)山中亮平が出場この試合ではボールを触る機会がほとんどありませんでしたが、これからどんどん試合に出て活躍してほしいです
最後の5分間は、(22)山中選手・⑪中濱寛造選手・⑫田邊選手・⑬今村雄太選手・⑮井口剛志選手と早稲田BKが勢揃い
マン・オブ・ザ・マッチは、ピッチ状態が最悪の中ペナルティーゴールやコンバージョンを決めた⑫田邊選手でした