ニッパツ三ツ沢球技場に行って来ました
雨が心配でしたが、キックオフ前に止んで、私の晴れ女ぶり健在
昨年の早稲田のマネージャー、花菜子さんにも久しぶりにお会いできて嬉しかったです
序盤、早稲田はスクラムもラインアウトもミスがあり、前半7分にモールを押し込まれ、帝京⑪磯田選手に先制トライを奪われます。
0-7
それでも早稲田のスクラムが徐々に良くなり、9分、素晴らしいスクラムから⑧佐藤(穣)選手→⑨杉本選手→⑭荻野選手のトライこの⑧→⑨の流れ、カッコ良かったです
7-7
16分、帝京⑮重選手がシンビンとなり⑩小倉選手がPGを決めます。
10-7
⑦布巻選手の再三の突破、鋭いタックル、この春一番の激しさでした帝京⑥イラウア選手も一発で仕留めていました。
昨年までもそうでしたが、今年は特に⑭荻野選手がボールを持つとワクワクします
今日の試合は、一昨年までFL/NO8だった⑪深津選手がラインアウトのジャンパーに入っていました。
前半30分、早稲田ディフェンスが我慢しきれず帝京⑥イラウア選手がトライ。
10-14
④大峯主将は、膝下に突き刺さるタックルをして、立ち上がり、また膝下へ、と何度も繰り返していました。
一年生⑨杉本選手がスローフォワードをしてしまったとき、④大峯主将は笑顔で励ましていて観ている私も良い気分でした
⑥吉田選手のタックルも凄かったですし、こぼれたボールに果敢に跳び込んでセービングしていました。
後半が始まり、お互い激しいブレイクダウンこの後半の20分間が一番面白かったです
それでも、帝京は早稲田のちょっとしたスキを見逃さず、後半25分⑫森谷選手、30分⑭尾崎選手と帝京が連続トライを決めます。
10-28
ここを抑えれば、覇権奪回は見えてくるはずです
早稲田は最後まで激しいプレーで、何度もゴールライン際まで攻め込みますが、帝京ディフェンスの壁はこじ開けられず・・・それでも、絶対に勝ちたいという気持ちが伝わってくる試合でした
帝京陣内ゴール前、帝京のペナルティの後、スクラムを選択する早稲田、カッコ良かったです
そして、帝京相手に80分間堂々とプレーした一年生⑨杉本選手、素晴らしかったです。後半途中に交代しましたが、同じく一年生⑮黒木選手も落ち着いていました。
早稲田大学 10 - 28 帝京大学
帝京大学、春の交流戦優勝。強かったぁ
試合後、勇気あるプレーに称賛の拍手を送る早稲田ファンと、負けて本当に悔しそうな早稲田の選手たち、とても清々しい気持ちになりました
今年の早稲田、チームの誰かがミスをした後の雰囲気がすごくいいと思います。明るく励まして、下級生のミスなら、上級生がしっかりフォローします。
今年の早稲田、もっともっと強くなれる