前田 紘孝のエンタメ人生  -10ページ目

前田 紘孝のエンタメ人生 

映画プロデュースや、舞台・イベント・音楽などなど、

エンタテイメントに生きる、前田紘孝のライフスタイル。

バリ島一の、パワースポットとされるアグン山を機内から撮影しました。

神々しい朝陽に、照らされて、

神秘的な光景でした。

『神様はバリにいる』

リアルに感じますねw

神々の島として、紹介されるバリ島。

皆様も、行けばきっとわかります。

本当に素敵な場所であります。



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映画「海炭市叙景」を思い起こしてみると。。


僕に映画の成り立ち、をすべて教えてくれた作品だと、


改めて感じます。


製作委員会のつくり方や、


スポンサー集め、


映画ならではの広告宣伝のやり方。


歴戦の映画人がたくさんいらっしゃる単館系の劇場の方々との交流。


1つの映画が世に出るまで、


本当に多くの方のご協力、

そして、本当に多岐にわたる

役割の存在。


制作現場でのスタッフさん達の1つ1つの役割まで、

その作業の繊細さと重要さまでは、

まだまだ、しっかり把握できておりませんが、


ご出資をされる人、宣伝を担当する人、監督を代表格に作り手。

大きな役割分担と、その考え方の傾向の大枠は、把握しました。


しかし、そのバランスを観ながら、


しかも最終ゴールは、喜ばす相手は、エンドユーザーという難行。


エンドユーザーが喜べば、興行もうまくいき、結果、

出資者や、劇場、他関係者も、笑顔になれるのですが、


つくる過程で、スポンサーを喜ばせることだけに、注力してしまうと、

本末転倒。



作品の力と、ファイナンスのやり方は、きっと深く密接しているような気がしてならなかったことを、

強烈に覚えています。



この作品で、東京国際映画祭、コンペティションにノミネートされたこと、

シネマニラ国際映画祭で、グランプリをとれたこと、

キネマ旬報ベスト10や、

毎日映画コンクールもしかり。


本当にすごい作品に関われたこと、ワクワクした事が、昨日のことのようです。



また、新たなチャレンジが続きますが、


まだまだ、自分の道は茨なれど、エンターテイメント。


頑張られねばです。











約一年、放置していたブログ、

タイトルを変えて、ヘッダーも変えて、

少し再開しようと思います。


自分の仕事への想いや、

業界で学んだことを書いていこうと思います。

今は、

堤真一さん、尾野真千子さん、玉木宏さん、
出演いただいてます、

映画
『神様はバリにいる』

と、

綾野剛さん、池脇千鶴さん、菅田将暉さん、

ご出演いただきました、

映画、
『そこのみにて光輝く』

この二つの映画の

製作、プロデュースで、大忙しの日々です。

両方来年の公開ですが、

映画の歴史に、

何かを刻めるものと思っています。

自分自身、波乱万丈、エンタメに富んだ人生。

綴っていこうと思います♪