今回の場所、Zepp Sapporoだったんですよ。
正直、「うーむ・・・・」って感じでした。
当然、座り(椅子)なのだけど、なんだかねー。
前にも書いたのかな?
ジャズ聴くようなハコじゃないのよねー。
スタンディングでいえーい!みたいなLiveが多いので
なんか違うハコのが良かったなぁ~。
実際千里さんも
「つい、いえーい!ってなりますね(笑)」って言ってたし。
札幌にもブルーノート作ってくれればよいのになー。←ムチャぶり。
Liveの内容はね、とってもGoodでした!
Japan Tour初日とあって
千里さん、なまら緊張してた(汗)
一曲終わるごとにMC挟むけど
最初は何言ってるのかわからんかったです(爆)
それくらいアフアフしてました。
でもでも
演奏はさすがです。
なんだか1年前よりももっともっとPianoが進化してたなぁ。
・・・Pianoに近づいているというか。←実際の距離ではない(笑)
音響のせいもあるかもだけど
耳ざわりがまろやかなのに手応えのあるっていう・・・。
上質のベロアを逆なでしたような音でした。
素晴らしい。
あー本当にジャズマンとして、日々精進しているのだなーと実感。
何より、千里さん本人がとっても楽しそう。
Live中盤の# DR.DAN’S CURE#あたりなんて
まさにそう!
シビレちゃいました♪
格好良かったなー♪
この日はMC含めてたっぷり90分の
ダブルアンコール。
最後はソロで「大江千里という曲を演ります」と
Pops時代のヒット曲、ファンに人気の曲をメドレーで披露。
#十人十色#や#YOU#で手拍子が起こったり
すすり泣く声も聞こえたり。
でもね。
私的には違うって思った。
メドレー自体は何の迷いも無く、素直に聞けたけれど。
彼はもうだいぶ進んでるのだよ。
自分のたどる音楽の道をひたすら進んでいる。
そりゃ、曲が流れればいろいろな想い出は蘇るし
涙するファン心理もわからなくはないけど
でも、私は泣くのは違うと思った。っていうかこの日で確信した。
そういう気持ちは(昔を懐かしんだりする気持ち)
もう、前のLiveで清算したきたし。
私も千里ファンとして進むんだー。
今の大江千里がやっぱり格好いいと心底思えたし。
これからも彼が音楽を発信し続ける限り
私も聴くと思う。
大江千里が大江千里である限り。
また、来年も札幌に来てくれるかなぁ?
もう、「大江千里」という曲はやらなくても良いと思うよ。うん。
「ボクも心の中ではいつも唄っています」
聴こえますとも!しっかりと!