♪君住む 街へ 飛んでゆくよ~♪ってなことで
飛んできてくれたので、観に行ってきました。
いつ観ても、素敵なおじ様です(笑)
この方の歌声は、私のJ-POP人生においての「入口」
それまでは、映画音楽やジャズを
勉強のために(音楽をちょっとかじってまして)聴いたり、
TVの歌謡曲にも耳を傾けておりましたが
それは単なるルックス。
ある日のラジオで♪流されて~流されて~♪と聴いてから
この世にはなんて綺麗な歌声で、なんて素敵な曲があるのだろうと
魅了されつつ早ん十年(笑)
オフコースとの出逢いがあったからこそ
音楽雑誌を買い漁り、いろいろな音楽を知り、触れ、
ライブの醍醐味を知り、バンドの楽しさ、ソロの楽しさ・・・
いろいろなものを吸収しつつ、
今の私が出来上がったと言っても過言ではありません。(キッパリ)
思えばオフコース時代の曲は
だいたいはそらで歌えるのですが
今回のコンサートはまさにその
オフコース時代の曲がてんこ盛り。
はぁ~。感慨深い・・・。
#心はなれて#
#言葉にできない#
この辺はヤバかったね。
・・・っつーか、こそっと泣いちゃってた(爆)
当時の
やっさんが脱退するっていう噂と、
じゃあバンド解散かっていう噂と・・。
アルバムタイトルが
「We are」「over」と続いたら、次は・・・。
あの時のせつなくやるせない気持ちが蘇ってきて。
青春だったなー(笑)
#眠れぬ夜#も
#時に愛は#もやってくれたなー。
あの時、お付き合いしてたTくん、どうしてるかな?(爆)
そんなこんなでセンチメンタルでしたけど
コンサート中、場内モニター見ながら
小田さんもだいぶお年を召されましたな~
・・・と感じましてん。
そりゃそうだ。
もうすぐ古希だってよ。(部活やめるってよ風)
「お客さんが喜んでくれるから」って理由で
花道を駆け回って歌ってくれるのだけど
やっぱり後半はちょっと辛そうだし
アンコールもへろへろで
客席から「がんばれー!」って(笑)
本人も
「がんばれって言われちゃった。
イタイタしく見えるのかな(苦笑)」
でもね。
「周りから、古希、古希って言われてますが・・・。
がんばって、またみんなに会いに来たいと思うので
それまでみなさんもがんばってください。」って。
また会う日まで。
小田さん見習ってがんばらないとね。
そんな勇気と希望と、甘酸っぱい青春を感じた
良いコンサートでした。
あ、こんな方達からお花がきてましたね~。