4月~7月まで、毎月なにかしらライブ予定があり、
今月(5月)のライブはこれでした。
今回のツアーは「新アルバムリリース」ではなく、
全く予習も予備知識もなしで参加。
でも、スキマだからきっと楽しいさ。
そんな気持ちで、スタートを待っていると
会場アナウンスが入り、客電が落ちないまま
サポートメンバーがふら~っ(笑)とステージ上へ。
え?このまま始まるの?
そうでした。
タクヤくん、シンタくんがこれまたふら~っ(笑)と登場。
ライブスタートです。
タクヤくんが今回のツアーコンセプトを説明。
「普通なら、アルバムを引っさげて!っていう感じなんですが
そうじゃなくて、ツアーをやりたい!と思った時に、
その時自分たちがやりたいと思った曲をやる
スタイルもいっこ作っておきたい」
そういうツアーだそうです。
定着させたいらしい。通常ツアーとカーニバルツアー的な?
セットリストはまだまだツアーが続くので割愛。
でも、なんでしょう・・・・ずっとスキマを聴いてきたファンにとっては
なんと!面白い!となることうけあい。
初めてさんにはちょっとキツイかな?
思い返してみると、シングル曲もけっこうやってるんだけど
リアレンジが全部に施されてるので、CDとは違う。
ピンッとこないかもしれないなぁ~。
でも、タクヤくんは
「それでもいいです。
僕らがやること全部受け入れてもらえなくても。
それが音楽なんで。」
おお!男らしい(笑)イイこと言うね~。
本当にそう思う。大好きなミュージシャンでも
たまには、う・・・ん・・・?ってなることあるし。
そこもひっくるめてファンだったりする。
そこがひっかかってファンやめちゃったりもする。
それが音楽だよね。
今回のツアーはバンドスタイルで
サポートミュージシャンには、お馴染み 浦清英さま、降臨(笑)
いやぁ~。
いつ拝見してもそのクールでエモーショナルな演奏スタイル、すっきだわ~。
曲により各サポメンのソロパートがふんだんに入っていたけど
ピカイチです。あ、頭じゃないですよ(爆)
そうそう、サポメンではなかったけど
本編ラス2で、某有名曲のエンディング
舞台袖からギターをかかえた細身の方が登場。
タクヤくんが紹介したのだけど
会場も最高潮に盛り上がってるし、叫びすぎて多少マイクハウってるし
「*+%#$&ま~!!!」しか聞こえない。
でも、でも、でも
あれ?あれはもしや?まさかの?
ほにゃらら、ま?
「外園一馬くんやないかーい!」
いやはや。クリビツテンギョー。
華麗なるギターを披露しておりました、彼。
もともとのサポメン、くってたね!(→ココだけの話。ごめんね)
後に知ったのですが
今回の神戸と東京公演だけ彼がサポートギターに入るようです。
えー!いいなぁ~!なんで地元でやらないんや(笑)
そんなこんなでアンコール入れてたっぷり3時間。
ひと粒で2度美味しいライブでございました。
まっさらな状態で参加しても、やっぱ楽しかったな♪
「今日はすごく幸せで。
ここの溝(客席前のオケピ空間)も音を楽しむことで
埋められたと思います。
みんなと音で会話できたと思うし。ありがとう!」
タクヤくんが、そう締めくくってくれました。
*ちょっと追記*
今回の外園くん登場の件で
自分が聴いている音楽に共通な人が関わっているっていうのが
嬉しくって、にんまり。
けっこうある。
○×を観にいったら、○△がサポートしてた。とか
%$のアレンジ、#&らしいよ。とか。
雑多に思える自分の中の音の趣味が
実は意外につながってるんだなーって感じた夜でした。