
久々に小劇場へ行ってきた。
最近は芝居といえばほとんどがホール公演で
100人程度のハコには通わなくなって久しいかな。
そんなんで、
ちょっと観てみたいと思ったのがコレ。
福島カツシゲさんがホンを書いてるというのと
CUEの若いのが出るってので。
土曜の昼公演に行ってきたけど
思いのほか(←失礼;汗)会場はいっぱい。
いつもの席、いつもの席・・・あ、空いてた!
ここのハコ(BLOCH)の時には、下手側の最後列って
決めてるのよねー。
近すぎず、全体が良く見えるし。
・・・と思って座ったら
なんと、お隣に福島カツシゲさんが鎮座しておられました(笑)
そいでもって感想。
まず、若いっ(笑)
そして新鮮。(←決して斬新ではない)
芝居ともコントともいいようのない
オムニバスストーリーが繰り広げられる中
「最近の小劇場ってこういう芝居が流行なのかしら?」と
浦島太郎気分になってみたり。
大爆笑とまではいかないけれど
ふふふっと笑えるもので、楽しみましたわ。
特にタイトルにした「地味ンジャー」はツボ。
確かに黄土色や肌色・・・いやベージュは地味だよねー。
私的にはサーモンピンクも入れて欲しかった。
お隣のカツシゲさんも公演中、けっこう笑ってらっしゃいました。
自分のホンでも笑うのね(笑)
彼の世界観は嫌いじゃありません。
CUEの若いの・・・は初めて観たけれど
紅一点の田中温子ちゃんが良かった。
可愛らしい顔してるけど、キレキャラも面白キャラも充分できるし
体が柔らかく、良く通る声で、活舌も良く
ひじょーに演劇向きだなって。
そういえば、蟹頭十郎太(水曜天幕團)にちょい役で出てた?ような???
第2回公演があるかどうかわからないけど
あるなら、また観に行こうかな。
たまには小さいハコで間近に見る芝居もいいものです。
演者の心意気がわかるよね。
今回の演者さん達は、元気いっぱいでした。
若いって素晴らしい!(笑)