SCRIPTの“偉大なるpause”から3ヶ月弱。
本格的にソロ活動を始めたササキオサムが北海道にやって来た。
【オンドコ7周年パート2~歌があれば~】
とあるCD店のイベント出演だ。
以前ブログに書いたけれど、私にとって最後のSCRIPTはヒジョーに後味の悪いライブだったので、
今回はかなり複雑な気持ちで会場に行った。
なにせ、独りで歌うササキオサムを今まで観たことがなく、
どんなものか全く想像がつかなかったからかもしれない
でも。違った。
なんか。いい感じで違ってた。
いちばん感じたのが「イキイキしてるなぁ~」ってこと。開放しているというか。出力全開的な。
なにより、楽しそうに歌ってた。
まさに音を楽しんでた。
オンガク。
コレって凄く大事で、凄く伝わる。
デビュー当時のMOON CHILDを生で観た時の
ワクワクドキドキした気持ちが甦ったと言うと、ちと大袈裟かしら!?
でも、そんな感じ。
伸びやかな歌声。MCも楽しくちょうど良く。
ギターは相変わらず『俺様ギター』だったけど(笑)
独りだとあまり気にならないのが不思議。いや、ちょっと上手くなったのかしらん?
やるぢゃん!ササキオサム!
全部で6曲?かな?楽しい時間でした。
ただ、#微熱#や #over the rainbow#を聴くと、
グゥイ~ンとうねるベース音やスカスカしたドラム音、
小気味よいカッティングのギター音を頭で重ねてしまうのは、
オールド中のオールドファンの悲しい性ですかね…。
明日もササキオサムを堪能しに、小樽へ行ってきます。
るん