私が好きな戯曲にテネシー・ウィリアムズの「ガラスの動物園」があります。

 

この戯曲は「追憶の劇」と言われるように

 

非常に幻想的な空間で成り立つお芝居です。

 

ーーー

 

そこでふと、私はそういえば、幻想戯曲が好きかもしれないと思いだしてきたので

 

少しそのアウトラインを備忘録的にまとめおくことにします。

 

ーーー

 

【近代劇】を起点に

 

ストリンドベリ、メーテルリンク、ドイツ表現主義、シュニッツラー、、、   

 

  → 【アメリカ系】ワイルダー、アサ―・ミラー、オニール

 

  ←【ウィーン喜劇】ライムント、ネストロイ

 

  ←【シェイクスピア劇】

 

  → 【不条理劇系】 ベケット、イヨネスコ、H・ピンター……

 

  → 【日本演劇】泉鏡花、寺山修司、別役実、岸田理生、秋元松代、野田秀樹……

 

 

幻想劇は、その幻想性の中に、人間の生々しい情念を抽出するところに作劇のポイントがある。