今日の一冊は
中野京子・著
「恋するヒロイン ーオペラにみる愛のかたちー 」です。(*゚ー゚)ゞ
全12章にわたって、様々な角度からオペラのヒロインを紹介していく本書。
「オペラは恋と死でむせかえっている」 (P22より)という言葉が印象的でした。
<構成>
1 恋敵を殺す
2 出会いの恍惚
3 男を追い詰める女
4 すれ違う思い
5 人生の勝ち組
6 愛をとりこぼす
7 最初の恋人、最後の恋人
8 母の暗面
9 追ってもらえる、もらえない
10 愛されるより愛したい
11 見向きもされない
12 強い女性
の12章です。
読み物として十分面白いのですが、
1章に大体3人のヒロインを紹介する構成で話が進むので
各ヒロインの印象が少し薄く
もっと一人ずつに焦点を絞ってその魅力を描き出してもよかったようにも思います。
(それは欲張り過ぎという話かな??)
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読み終えて、
人それぞれに好きなオペラ、そのオペラに登場する好きなヒロインっているんだろうな、と改めて思いました。
数は少ないですが、観たことのあるオペラの記憶が鮮明によみがえってきました。
(ちなみに私が一番衝撃を受けたオペラは「ヴォツェック」です。暗いですね(笑))
最近、劇場に見に行けていないのが残念でなりません。
オペラのヒロイン研究もいつかしてみたいなと思っています。(*´ω`*)